兵動大樹がたこやきレインボー・清井咲希を絶賛「とてつもないのが現れたわ!」

バラエティ
2020年06月13日

 カンテレ制作の舞台「はい!丸尾不動産です。」が、6月13日(土)深夜の『おうちで舞台~カンテレ劇場~』(カンテレ)でノーカット放送。初回ゲストの兵動大樹と番組ナビゲーターの川島壮雄アナが収録の感想を語った。

 本作は、兵動扮するうだつが上がらない不動産屋の営業マン・菅谷さんと、桂吉弥扮する顧客の林田さんを中心に展開するワン・シチュエーションのしゃべくりコメディ。吉弥の一回り年の離れた妻役で三船美佳、孤独死した吉弥の母の化身、幽霊となった吉弥の母を清井咲希(たこやきレインボー)が演じている。

 お薦めのシーンについて兵動は、“見た目は女子高生で、実はおばあちゃんで、しかも幽霊”いう難役を演じた清井のシーンを挙げ、「さきてぃ(清井)が、ほんまにおばあさんに見えてきてしまうところがあるんですよ。みんながヤイヤイ言うてる中で独白するところくらいから、一気におばあさんに見えてきて…そのすごさ。ほぼ初舞台だったそうなんですが、“とてつもないのが現れたわ!”って」と絶賛。

 さらに、W主演を務めた吉弥について、「吉弥君の、芸人にはなかなかない、照れずにいろんな人に抱きつきに行けるっていうメンタルの強さ(笑)。役に入ってるんでしょうね、吉っちゃんは。三船美佳さんにもガッツリ行ってますし、さきてぃにも行くっていう。さきてぃは、吉っちゃんのお母さんの役ですけど、役に入っててうらやましいなって感じです。僕は、明石陸が抱きしめてくれてましたけど…。さきてぃに蹴られることはあっても、抱きしめられることはなくて。陸に抱きつかれるだけっていう」と笑いながらこぼした。

 いっぽう、『カンテレ劇場』の劇場支配人として登場するナビゲーターの川島アナは、高校時代の野球部時代という“デコ出し”スタイルに「本番直前に言われて、心の準備もできませんでした…。しかし“自分が恥ずかしがってどうする!”と必死でした」と意を決してオールバック&タキシード姿で出演。収録後には兵動から「川島アナの新たな境地が見られます(笑)。『おうちで舞台』を盛り上げようとする気持ちがすごく伝わってきて、川島アナの熱さを感じました」と奮闘を絶賛されていた。

<番組情報>
『おうちで舞台~カンテレ劇場~』
はい!丸尾不動産です。~本日、家に化けて出ます~ 
2020年6月13日(土)カンテレ 深2・15~4・35(関西ローカル)
ゲスト:兵動大樹
ナビゲーター:川島壮雄(カンテレアナウンサー)