台湾のデジタル担当大臣オードリー・タン氏が日本のバラエティ番組に初登場『世界一受けたい授業 2時間SP』

バラエティ
2021年01月29日

『世界一受けたい授業 2時間SP』

1月30日(土)放送の『世界一受けたい授業 2時間SP』(日本テレビ系 後7・00~8・54)で、台湾のデジタル担当大臣オードリー・タン氏への独占インタビューが放送される。

新型コロナウイルスの封じ込めに成功した台湾の中心人物として世界的に注目が集まるオードリー・タン氏。特別授業では、タン氏が提案したさまざまな新型コロナ封じ込め対策を紹介する。

たった3日で開発した「マスクが買える場所が分かるアプリ」制作の裏話や、日本でも問題となった「トイレットペーパーが不足するというデマ」の拡散を防止するために、日本の首相に当たる行政院長自らがお尻を振って「私たちにはお尻はひとつしかない」と台湾ユーモアを発信したエピソードなど、ユニークな対策は必見だ。

さらに授業では、台湾市民に大人気のタン氏本人の魅力も紹介。IQ160の天才で大臣には35歳で就任、来日経験もあり日本アニメも味噌汁も大好きというチャーミングなキャラクターだけでなく、距離が生まれがちな政治家と市民の関係を改善するために「取材やイベントは時間が許す限り受け付けるが、条件としてタン氏が話した内容は全てインターネットで公開する」という「開かれた政府」を実践する様子についても詳しく伝える。

ほかに、コロナ太りを解消する「ももクロゲッタマン体操」や実話を基に作られた話題の本「妻が口をきいてくれません」をドラマ化した授業、白石麻衣が元水産庁の官僚で元漁師という異色の経歴を持つ上田勝彦先生に弟子入りし「魚さばき」に挑戦する授業も送る。