NEWSが『さんまのまんま』に初登場 さんまの“人数イジり”に小山慶一郎「笑いながら言うのやめて(笑)」

バラエティ
2021年06月11日

『さんまのまんま初夏SP』

6月18日(金)放送のスペシャル番組『さんまのまんま初夏SP』(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)にNEWSが初登場する。

NEWSの3人は、セットに入るなり「本物だ!」と大感激。「え? 初めて?」と驚く明石家さんまだったが、始まるやいなや「もともとは何人やったんやっけ?」と聞き、NEWSの「9人です」という返答に爆笑する。

そして、増田貴久が人数の変遷を説明する中、小山慶一郎が「僕らトリオになって、コンサートのMCでのトークのバランスが変わっちゃったんですよ」と悩みを吐露。増田も「頑張ってボケるんですけど、(コロナ禍のため観客は)声を出したらいけないから、ずっとスベってる感じ」と嘆くと、さんまは「俺も(コロナ禍になって)最初に舞台に出た時、観客がみんなマスクしていて『これは…』って思った」と理解を示しながらも、あるひと言で爆笑をかっさらったときの出来事を振り返る。

さらに、増田はお土産にNEWSのコンサートグッズを持参。ペンライトを手に取ったさんまが「もう3色しかないやんか」と指摘すると、すかさず小山は「笑いながら言うのやめてもらっていいですか?」と、さんまの人数イジりにちょっとうれしそうな様子を見せる。

また、コンサートの衣装をプロデュースしている増田が、今までデザインした衣装を披露。袖を通してほしいというリクエストに応えるため、衣装を手に取ったさんまは「えぇ~! 重い!!」と仰天しながらも、袖を通した自分の姿に「売れない演歌歌手みたいやな」と笑いを誘う。

お土産に自身の著書を持ってきた加藤シゲアキは、さんまにプロデュースした映画「漁港の肉子ちゃん」の原作小説の魅力を質問。小山は、よくメモを取るというさんまにハイブランドのメモ帳をプレゼントするが、さんまは「おねえちゃんが喜ぶオレンジやんか!(包装を)開けんとこうかな」と開封するのをためらう。

NEWS コメント

◆収録を終えた感想をお願いします。

増田貴久:3人でトーク番組に出させてもらうのは、なかなかなかったですから盛り上がりました。

小山慶一郎:そうだね。しかも、さんまさんとね。

◆さんまさんとお会いするのは久しぶりでしょうか?

加藤:3人では初めてですね。

◆さんまさんとSNSの話題にもなりましたね。

増田:やったほうがいいよって話で、ひとしきり盛り上がった後、最終的にやってないことを褒めてくれてたよね。

加藤:(小山は)やった方がいいんじゃない? さんまさんに言われたんだから。

小山:本当に恥ずかしいよね。ファンの方に見ていただくだけで十分だなって思いました。

増田:今はファンクラブのサイトだけで見てもらっている状況なんですけど、それを世界に向けて発信されるとメンバーとしても恥ずかしいですね(笑)。

加藤:でも、もしあそこが放送されるなら(小山の写真を)入れてほしい。こんなのですっていうのを。

小山:絶対ダメだって!

加藤:マネージャーが全部持っているわけだし。(スタッフに向かって)マネージャーにもらってください!

小山:絶対だめ(笑)。

加藤:(写真を)画面いっぱいに。

増田:9マスくらいに画面分割して。

小山:僕らはSNSをやるっていうところまでの余裕がまだ生まれていないので、今後20周年とかも待っている中で、もしかしたらあるかもしれません(笑)。

◆視聴者へメッセージをお願いします。

小山:さんまさんには、たくさん僕らの現状をいじってもらったので、僕らはそこを乗り切っているよっていうのを楽しみにしていてください(笑)。いじられてもいいですよっていう状況を見ていただけたら。

増田:3人でトーク番組に出させてもらうっていうのはなかなかなかったですし、今回さんまさんとお話しをさせてもらえたことで、今のNEWSを知っていただける機会になったと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。

加藤:僕個人としてもとても楽しかったですし、NEWSの3人がこんなに笑ってテレビに出ていることはなかったなと思って。そこにさんまさんがいらっしゃったことで、新しいNEWSの一面を見てもらえたんじゃないかなと思います。

『さんまのまんま初夏SP』
カンテレ・フジテレビ系全国ネット放送(一部地域を除く)
2021年6月18日(金)後8・00~9・58
※一部地域は後9・52まで

出演:明石家さんま
ゲスト:NEWS、北村匠海&今田美桜、花澤香菜&日高里菜、吉岡里帆、かまいたち、ZAZY

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