『プレバト!!』が東西で高視聴率を獲得 犬山紙子が下剋上で“俳句タイトル戦”優勝

バラエティ
2021年07月26日

『プレバト!!才能ランキング』

7月22日に放送された『プレバト!!才能ランキング』(MBS/TBS系)が世帯視聴率で関西地区15.0%、関東地区11.5%を記録した(数字はビデオリサーチ調べ)。

この日は3つのコーナーを放送。「スプレーアートの才能ランキング」では、千葉県富里市長から直々に「新たな市のシンボルにしたい」という依頼を受け、富里市の名物「馬とすいか」をお題にスプレーアートを描いた。

挑戦したのは千原ジュニア、光宗薫、辻元舞、田中道子、松本妃代、千賀健永(Kis-My-Ft2)の6人。初登場となる松本は絵の個展を開くほどの腕前。そのほかのメンバーも『プレバト!!』の芸術査定で名人・特待生の座に就く実力者で、全員が個性光る作品を披露した。

特に1位に輝いた光宗は、馬とすいかを合わせた「すいかうま」というオリジナルキャラクターを描き、「公式キャラクターにしては?」「市のゆるキャラにしてもいい!」「グッズが出たら欲しい!」とSNSでも多くの反響が寄せられた。

夏の芸能界俳句王を決める「炎帝戦」は、名人・特待生にかかわらず才能アリ獲得者がエントリーできる新ルールで実施。夏井いつき先生が選出した優秀句作者10人で「Tシャツ」をお題に頂上決戦を行った。

そして、唯一段位を持たない出場者として選ばれた犬山紙子が、他の名人・特待生を抑え、見事優勝を飾るという大波乱が起こり、最後の最後まで予測できない手に汗握る展開となった。

このほか「古着リメイク査定」では、前回才能ナシ最下位だった益若つばさがリベンジを果たし、才能アリ1位を獲得した。

この日は午後8時から東京オリンピックの開会式を前にサッカー男子予選リーグ初戦(日本対南アフリカ戦)が行われたが、オリンピックの試合中継がある中でも高視聴率を維持した。

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©MBS

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