友近、Aマッソのオール下ネタ漫才に表情一変 千鳥・大悟「急にPTA会長みたいになった」

バラエティ
2021年10月05日
©AbemaTV,Inc.
©AbemaTV,Inc.

千鳥がMCを務める『チャンスの時間』#152が、ABEMA SPECIALチャンネルで10月3日(日)に放送された。

 

今回は、歌手・女優として活躍する鈴木愛理をスタジオゲストに迎え、芸人が刑務所や少年院などで漫才やコントなどのネタを披露する慰問において、“最もウケるネタ”を決める企画「第2回慰問ネタグランプリ!」を実施。

ウエストランド、Aマッソ、スリムクラブ、SAKURAIら4組の芸人がこの日のために用意した“慰問専用のネタ”を披露した。審査員は大悟と、慰問経験者であるドランクドラゴンの塚地武雅、鈴木拓、さらに番組初登場となった友近が務め、それぞれ持ち点10点満点で採点。最も点数の高かった芸人が優勝となる。

トップバッターを飾ったのはウエストランド。刑務所生活の“あるある”を織り交ぜながら、最終的には「人間何度でもやり直せるんです」「大事なのは、今と未来なんです」などと、演説のように締めくくった漫才では、早くも評価が分かれる結果に。0点をつけた塚地は、後半の演説部分について「訴えかけてはいけない」「感情を揺さぶるのはダメ」と説明。鈴木も「(漫才)後半の一番良いこと言うところが一番ダメ」と加えた。

“刑務官の特徴”などを歌ったSAKURAIの歌ネタに塚地は「刑務官をイジるのはめっちゃウケる」としながらも「(歌で)盛り上げ過ぎてしまうのはNG」とマイナスの理由を解説した。

©AbemaTV,Inc.
©AbemaTV,Inc.

3番手のAマッソは“オール下ネタ”の書き下ろし漫才を披露。進行役のノブも「これはヒドい(笑)」と思わず漏らしていたAマッソの漫才には、友近が「お下品お下劣」とバッサリ。ノブはAマッソの漫才中に出てきたある言葉をきっかけに険しい顔になったと、友近の様子を明かす。大悟も「急にPTA会長みたいになった」とコメントすると、スタジオは笑いに包まれた。

そんな中、トリを飾ったスリムクラブの漫才がさらなる波紋を呼ぶ展開に。独特なテンポと世界観で繰り広げられたスリムクラブの新作ネタに、ノブは「衝撃作」「やっぱりスリムクラブはただ者じゃない」と、大悟も「本領発揮しましたね」と驚いた。

©AbemaTV,Inc.
©AbemaTV,Inc.

番組後半の「ノブの好感度を下げておこう!」は、好感度が上がり続けているノブが、スキャンダルを起こしてどん底に落ちることがないよう、前もって好感度を下げておく人気企画。楽屋あいさつに訪れるゲストに対し、大悟の指示を受けたノブが“イヤな奴”を演じて、好感度の急下降を狙う“好感度落下チャレンジ”を行う。

第5回となる今回は、ゲストの鈴木愛理が“イヤな奴”を演じるノブの楽屋を訪れてあいさつ。「ハロー!プロジェクトのOGです」と自身について語る鈴木に「なんだ、後ろ盾なしか」と失礼な発言をしたり、佐藤健と仲良しアピールをしたりと、傍若無人に振る舞うノブ。理不尽な言動にも負けず、鈴木は終始明るく、笑顔で会話を続ける。「なんや今のしゃべり方」「オモロないぞ」などと暴言を飛ばすノブに、大悟は自身の指示ながらも爆笑してしまう。

©AbemaTV,Inc.
©AbemaTV,Inc.

挑戦を終えたノブは「めっちゃいい子やん、愛理ちゃん」「手応え的に今までで一番良くない」とざんげ。慌てたノブは「土下座しよう」と席を立ち、「愛理ちゃんのファンの人、すみませんでした。そして、愛理ちゃん、すみませんでした」と謝罪した。この模様は、ABEMAビデオで放送後7日間、無料で見逃し配信中。

番組情報

『チャンスの時間』#152
ABEMA SPECIAL

URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/91oqCkbfcoySis
番組公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC29qkYL1bp4aJDtGra8ZMuQ

この記事の写真