市村正親が“役を生きる”ための驚異の役作りを語る 大泉洋との“ダメ出し”秘話も『日曜日の初耳学』

バラエティ
2021年10月10日

『日曜日の初耳学』

10月10日(日)の『日曜日の初耳学』(MBS/TBS系 後10・25~11・19)は、林修が市村正親にインタビューを行う。

林修が“時代のカリスマ”に迫る「インタビュアー林修」に、俳優・市村正親が登場。圧倒的な存在感で、72歳となった現在もミュージカル界をけん引するトップスターとして走り続ける市村。その俳優人生を振り返りながら、出演作品にまつわる貴重なエピソードや驚異の役作りについて話を聞く。

24歳の時に劇団四季でデビューして以来、「キャッツ」「オペラ座の怪人」「ミスサイゴン」など、これまでに101の人気作品に出演してきた市村。その演技力はブロードウェイの演出家もほれ込むほど。

自らを“役者バカ”と語る市村が、画家・ゴッホを演じた舞台「炎の人」などの作品を挙げ、その役作りについて語る。そこには、“役を生きる”ための準備に費やす驚きの時間とすさまじい思いがあった。

また、数々の舞台を共にした演出家・蜷川幸雄さんからかけてもらった、役者として生きていく上で忘れられない言葉があるという。蜷川さんからは数々のダメ出しを受けたと話し、俳優歴48年の今でもダメ出しされることで自分を高めたいと思い続けていると明かした市村は、“ダメ出し”にまつわる大泉洋とのとっておきのエピソードも披露する。

そんな市村が目指す理想の芝居の裏には、今も市村が指針とする、世界中で上演されている大ヒットミュージカル「ミスサイゴン」の演出家からかけられたある言葉があった。さらに、第一線で活躍し続けている市村が、今、その高い演技力に注目する5人の後輩俳優を明かすとともに、その魅力を熱弁する。

また、プライベートにも触れ、子育ての話題では、市村のミュージカル最新作「オリバー!」で初共演する息子へ思いも語る。

聞いたことはあるけど詳しくは知らないトレンドワードを深掘りする「初耳トレンディ」では、「新機能スニーカー」に迫る。世の中のスニーカーブームの中、今、ウオーキング女子がこぞってハマっている“新機能スニーカー”を専門家と共に掘り下げる。超軽量、衝撃吸収、運動効率アップなど、最新技術を駆使した注目の高機能スニーカーが続々登場する。

スタジオゲストには、澤部佑ハライチ)、志田彩良田村淳中島健人Sexy Zone)、林輝幸、藤本美貴が登場する。

『日曜日の初耳学』
MBS/TBS系
2021年10月10日(日)後10・25~11・19

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