佐藤栞里が“Gメンコンビ”吉住＆加賀翔の演技を絶賛「目だけでどんな気持ちなのか分かります」『THE突破ファイル』

12月15日（木）放送の『THE突破ファイル』（日本テレビ系　午後7時～）は、「年の瀬の安全を守れSP」を送る。

回を重ねるごとに吉住のキャラが少しずつ変わっているような気がしなくもない「Gメン」シリーズは、食品偽装問題に直撃。食品表示Gメンの吉住晶（吉住）と加賀（加賀翔）は、消費者から味にばらつきがあると指摘されたブランド里芋を調査する。見た目も味もそんなに違いはないものの、畑の面積と出荷量が見合っていないことに気付いた吉住は生産者を追及するが、決定的な証拠が見つからない。果たして、巧みな隠ぺい工作を暴く秘策はあるのか。

もはやレギュラー並みの出演頻度を誇る佐藤栞里がスタジオゲストで登場。「加賀さんと吉住さんのお芝居は目だけでどんな気持ちなのか分かります」と絶賛する。解答者としてスタジオに参加していた加賀は、自分の演技をほめられ満更でもない様子。ちなみに、相方の賀屋壮也も農林水産省・消費安全技術センターの職員役で出演し、独特の芝居で突破ドラマを盛り上げている。オープニングの前に挿入されたちょっとスタイリッシュなアバンタイトルにも注目だ。

また「草薙のバイト」シリーズは、ケーキ店編。後輩・坪根悠仁とクリスマスケーキを売っていた草薙（草薙航基）は、園児を乗せたバスに異変が起きたことに気付く。運転手が心臓発作で意識を失い、レバーがドライブ状態だったため、そのままバスが動き始めてしまったのだ。ランニング程度のスピードだがこのまま行くと下り坂になり、その先には踏切が。電車も近付いている中、草薙はどうやってバスを止めるのか。

バスが暴走するシーンの撮影では住宅街でのロケだったため、たまたま通りかかった住人が本気で心配するというひと幕も。トナカイの格好をしている草薙とサンタ姿の坪根による絶妙なコンビネーションが奇跡を呼ぶ。