1月2日（月・祝）放送の『夢対決2023 とんねるずのスポーツ王は俺だ!! 5時間スペシャル』（テレビ朝日系 午後6時～11時）内で行われる「リアル野球BAN」に村上宗隆、牧秀悟、松本剛らプロ野球選手陣をはじめ、2022年に現役を引退した杉谷拳士が参戦する。
お正月の風物詩となった特番『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』。毎年、常にリアルタイム検索でトレンド上位を占める「リアル野球BAN」だが、今回は「石橋ジャパン」と「侍オールスター」との真剣勝負を行う。
石橋貴明率いる「石橋ジャパン」のメンバーは、おなじみのゴルゴ松本（TIM）をはじめ、吉岡雄二（富山GRNサンダーバーズ）、原口文仁（阪神タイガース）、山﨑康晃（横浜DeNAベイスターズ）、元・北海道日本ハムファイターズで『スポーツ王』には2年ぶりに復帰する杉谷拳士という、“帝京魂”あふれる強力な面々がそろう。
いっぽう、彼らを迎え撃つ「侍オールスター」は、タイトルホルダーだらけの豪華メンバーが集結。“村神様”こと村上宗隆（東京ヤクルトスワローズ）、山川穂高（埼玉西武ライオンズ）、杉本裕太郎（オリックス・バファローズ）、牧秀悟（横浜DeNAベイスターズ）、松本剛（北海道日本ハムファイターズ）という実力派たちだ。
しかし、帝京高校出身の松本に「石橋ジャパン」から「なんでアッチ（相手チーム）なの？」と物言いが…。また、村上が王貞治氏を超えるシーズン56号本塁打を達成した瞬間を神宮球場で生観戦していた石橋は、「すごかった…神宮が10分くらい揺れました」と回想。そんなスター選手たちを目の前に「相手に不足ない！」と、闘志をみなぎらせる。
そんな中、初登場の松本と牧がそれぞれ打席に入るが、さっそくゴルゴと杉谷からさまざまな洗礼が。杉谷は「今日は僕のデビュー戦」と語り、エンターテイナーぶりをさく裂。また、母親に賞品をプレゼントしたいという山川は、「MVPがほしい！」と意気込む。
前回の対決時、史上最多となる3度のダブルプレーを打ってしまった杉本だが、今回は“ラオウ”の昇天ポーズは飛び出すのか…。もちろん、令和初＆史上最年少の三冠王・村上の豪快なスイングにも期待が高まる。
「石橋ジャパン」の攻撃では、「WBCの4番は俺だ！」と石橋が日本代表・栗山英樹監督に猛アピール。今シーズン、メジャーリーグでMVPを獲得したニューヨーク・ヤンキースの「アーロン・ジャッジ打法」を披露する場面も。村上が「いい配球するなぁ」と大苦戦するほか、杉本が「お清めの塩バット」で打席に立つ。
そして、杉谷の引退セレモニーでまさかの事態が…。さらに、そんな白熱の一戦を、北海道日本ハムファイターズを応援する「ファイターズガール」があの大人気ダンスで大いに盛り上げる。
収録を終え、石橋は「杉谷君が我々のチームの良いムードメーカーになってくれましたよね」と。「彼の引退ゲームであり、新たに前進するデビュー戦でもあり…。野球人生の集大成！ エンターテイナー“杉谷劇場”もぜひ楽しみにしていただければと思います」と見どころをアピールした。石橋と選手陣からのコメント全文は、次ページに掲載。
