小泉孝太郎、ハライチ、山本舞香が“どうぶつ軍”と対決『アンタッチャブルのおバカワいい映像バトル』第9弾

『アンタッチャブルのおバカワいい映像バトル』山本舞香、小泉孝太郎、アンタッチャブル、ハライチ、山崎夕貴アナ　©フジテレビ

アンタッチャブルがMCを務める『アンタッチャブルのおバカワいい映像バトルどうぶつ軍VSにんげん軍』（フジテレビ系　午後8時～9時54分）が2月12日（日）に放送される。

この番組は“どうぶつ軍”代表の柴田英嗣、“にんげん軍”代表の山崎弘也が、世界中から集めた動物と人間それぞれの“おバカワいい”映像を見ながら、“動物と人間どちらがおバカワいいのか”で対決するバラエティ。2020年3月に第1弾を放送し、今回で9回目（一部地域を除く）の放送となる。

今回は、スタジオゲストとして小泉孝太郎、ハライチ、山本舞香が出演。動物と人間の“おバカワいい映像”の数々を紹介する。「おっちょこちょいバトル」「こんなことできるよバトル」「なんでこうなるのバトル」など、部門ごとに分けて動物と人間それぞれの映像を見せ合うほか、動物に詳しい柴田による動物たちの“おバカワいいうんちく”も披露される。それに負けじと“にんげん軍”の山崎は、山崎が愛してやまない人間・カンニング竹山の“おバカワいいうんちく”を披露する。

また、スタジオでも“どうぶつ軍”と“にんげん軍”に分かれて対決。「2022年フリスビードッグ日本一決定戦」のレディース部門チャンピオンに輝いたワンちゃんが登場し、小泉、ハライチ・岩井勇気、山本とボールキャッチで対決。左右に投げられる10球のボールを何球取れるかを競い合う。ワンちゃんのスーパーキャッチにスタジオ一同仰天。対する小泉、岩井、山本も学生時代に部活に打ち込んでいた運動神経抜群のメンバー。かわいいワンちゃんとの楽しい対決のはずが、“にんげん軍”にとって予想以上にシビアな戦いに。バランスボール対決では、バランスボールに乗るのが得意なバランス感覚抜群のワンちゃんと、小泉、山本、ハライチ・澤部佑チームがバランスボールにどれだけ長く乗っていられるかを競う。

そして、ペットを飼っているIKKOと井上咲楽が、これまで2万5千以上の動物の心の声を聞いてきた動物対話士に自身のペットの悩みを相談するVTRも。動物が何を訴えているのか、心の声を聞き取ることができる動物対話士が、IKKOと井上が抱えている悩みを解消。井上は愛猫の異常行動の理由を相談、IKKOは亡き愛犬の遺言を聞きたいと動物対話士に依頼する。

11年前にIKKOの元にやってきた愛犬・ペコ。そんなペコが昨年亡くなってしまい、もう一匹の愛犬・ドゥースが元気を失ってしまったという。残された愛犬・ドゥースがペコの死をどう受け止めたのか、亡くなったペコがIKKOに伝えたかったメッセージを動物対話士が読み取り、その内容に感涙する。

さらに、動物対話士が70周年を迎える高崎山自然動物園（大分）を訪問。この動物園では、サル山のボスとしては珍しくメスザルが君臨しており、そんなメスザルの“ヤケイ”とオスザルたちが複雑な恋愛模様を繰り広げているという。そこで、“ヤケイ”の表情から、オスザルとの恋模様の真相を読み取っていく。

約1年ぶり、9回目の放送となる番組収録を終えて柴田は「現場に来てこのセットを見るまで信じられなかったけど、セットをみて“ようやく第9弾を始められる！”と、うれしくなりました」と喜びを語った。スタジオでの動物との対決企画について山崎は「“にんげん軍”が今回かなり頑張ったので、（小泉）孝太郎さんと舞香ちゃんのファインプレーは必見です！」と手応えを感じた様子。また、番組タイトルにちなんで「ご自身の身の回りに“おバカワいい”人はいますか？」と聞くと、山崎が「ちょっと柴田さんの話をしたいんですけど…」と、柴田の“おバカワいい”エピソードかつ、コンビの仲良しエピソードを明かした。

アンタッチャブル　コメント

◆約1年ぶり、9回目となる収録はいかがでしたか？

柴田：このセットをよく残しておいてくれましたね！現場に来てこのセットを見るまで信じられなかったけど、セットをみて“ようやく第9弾を始められる！”と、うれしくなりました。

山崎：収録を始めてみたら、やっぱり進行の山﨑（夕貴）アナの安心感ですよね！衣装を柴田さんと一緒の黄色でかぶせてくるところも、“柴田には負けないぞ！”というところを感じられて、そこも見てほしいです！

◆スタジオでの“どうぶつ軍”と“にんげん軍”の対決はいかがでしたか？

柴田：スタジオでの対決も面白かったです。いろんな特技を持ったねこちゃん、ワンちゃんってたくさんいると思うので、こういう企画で動物の能力のすごさを知ってもらいたいです。あと、（山本）舞香ちゃんってめちゃくちゃ体のバランス良いんだ！とか、そんなことが分かるのもこの番組ならではですよね。

山崎：“にんげん軍”が今回かなり頑張ったので、（小泉）孝太郎さんと舞香ちゃんのファインプレーは必見です！

◆ご自身の身の回りに“おバカワいい”人はいますか？

山崎：ちょっと柴田さんの話をしたいんですけど…。柴田さんと話していて、例えば“次は『おバカワ』の収録？”って聞くと、柴田さんが“うん、『OB』ね？と、アルファベットで略すみたいなことをやるんですよ。

柴田：あー、そういうノリみたいなことやってるね。

山崎：そのノリをやってるときに、あるとき僕が“この前プライベートで台湾に行ってきたんだけど…”と話したら、柴田さんが“あ－、PBで？”って言ってきて。プライベートってアルファベットで略すとしたら“PV（PRIVATE）”じゃないですか？別の会話の時にもプライベートのことを“PB”って言ってたので、これはもう言うしかないと思って、“プライベートはPVだと思うんだけど？”とマネージャーも全員いる中で言ったら、すごい顔を真っ赤にしちゃって（笑）。マネージャーも下を向いて、肩を揺らして笑ってるっていう…。そういうところが“おバカワいいな”と思いましたね（笑）。

柴田：なんかかっこつけて言ってる感じだから、余計に恥ずかしくなってね（笑）。

山崎：そのあとの収録がやけにはじけてて、何かを取り返さないとと思ったんですかね？（笑）

◆視聴者へメッセージ

柴田：動物のすてきなところもいっぱい見られますけど、どうぶつ軍の私が、“人間って愛くるしいところいっぱいあるな”と思ったくらい、今回は“にんげん軍”のVTRの強さにも注目です。

山崎：笑いあり涙あり、たくさんの要素がグッと入っているので、ご家族で見ていただきたいです。表情で動物の気持ちを読み取ることができる動物対話士のVTRは、ワンちゃんとかいらっしゃったら“こういうこと言いたかったんだ”と参考にもなります。あと、放送中のわたくしの表情を見ていただきながら、“今こんなこと思ってるんじゃないかな？”と、視聴者の皆さんにも対話士になっていただきたいですね（笑）。