2月27日（月）放送の『帰れマンデー見っけ隊!!』（テレビ朝日系 午後7時〜9時54分）は、サンドウィッチマンが齊藤京子（日向坂46）、アンタッチャブル、ウエストランドと共に「秘境路線バスの旅 バスサンド」に挑む。
サンドウィッチマンとゲスト陣が、サイコロを振って出た目の数だけバス停を進んで飲食店を探す「秘境路線バスの旅 バスサンド」。絶景スポットが数多く存在する人気観光地・埼玉県秩父を舞台に旅する今回、日向坂46の最新曲でセンターを務める齊藤京子がアンタッチャブル、ウエストランドと共に参戦する。
図らずも今回は、2004年王者のアンタッチャブル、2007年王者のサンドウィッチマン、そして2022年王者のウエストランドと、歴代の『M-1グランプリ』優勝者が勢ぞろい。そこで、「真のM-1王者は誰なのか？」を決める三つ巴の爆笑珍道中が繰り広げられることに。旅を通して一番輝いていたコンビを齊藤が判定することになり、一同は終始必死にアピールしていく。
旅がスタートして早々に、一同の齊藤への必死のアピール合戦がスタート。アンタッチャブル・山崎弘也が「ヤバい！ ヤバい！」と叫ぶほどの何もない最初のバス停に降り立ち、飲食店を探すためにバス通りを進むか戻るか迷っていると、まさかの富澤たけしが「俺、ちょっと見てきます」と自ら偵察に行くことを申し出る。いつもならありえない行動に、相方の伊達みきおも驚がく。
ところが膝に不安を抱える富澤に、わずか3歩で異変が現れ…。そんな姿に皆から「無理するな！」「気を遣うから戻ってこい！」と呼び戻され、結果的にろくな偵察もできないまま戻ってくることに。しかし、そんな富澤に齊藤は「面白かった」と高評価…!?
そんな行動で示すアピールもあれば、旅の道中では自分たちがどれだけスゴいM-1王者なのか、自ら伝説を語ってアピールタイムも。実は「M-1、めっちゃ好きです」という齊藤だが、世代の違いもあり、アンタッチャブルやサンドのM-1優勝時のことはあまり知らない様子。
そこで1番手のアンタッチャブルは、柴田英嗣が「伝説の2004年」と題した伝説を語りだす。山崎は「笑い飯かアンタッチャブルか、どっちが優勝かで大盛りあがりの年」と話し、そこから熱い語りが続いていくが、最後はなぜか悲しい結果に…!?
続くサンドは「2007年へようこそ」というあいさつから入り、なんと2004年にさかのぼって語り始める。そこから3組の足の引っ張り合いがスタート。結果、3組のアピール合戦は大失敗に…。齊藤の全員の評価が下がってしまうという、まさかの展開に。
今回の旅はM-1王者3組がそろっただけあって、歩きまくりの旅でもボケ＆ツッコミの応酬で終始大騒ぎ。歩けども歩けども飲食店が見つからず、通りがかりの地図で確認することにした一同は、その地図に描かれているイラストを見て伊達や山崎がボケまくり、柴田や富澤、ウエストランド・井口浩之がツッコミまくる。
さらに齊藤が「旅番組は初めて」だと聞くと、王者たちによる外ロケでのリアクション指南が始まる。声の出し方からカメラ目線などを教えてもらった齊藤は「なるほど」と感心するが、その直後、伊達から「やってみる？」と無茶振りされ、学んだばかりのロケリアクションを実践することに。それを見た一同は「いいじゃん！ いいじゃん！」と爆笑しながら絶賛するが、当の齊藤は「恥ずかしい…」と照れまくり。
爆笑珍道中が繰り広げられる一方で、今回の旅はまさかの歩きまくり＆坂道が続く過酷な旅に。そんな中、終盤で山崎がやらかしてしまい、一同から「うわっ！」「これだけはダメだよ！」と責められる。そして、そこからガチの試練が待ち受けることに…。道はまたしても上り坂となっていき、さらに気温がグッと下がって寒さまで襲ってくる。
一同に絶望の空気が漂う中、山崎が「日向坂46のシステムで、円陣を組もうよ！」と提案し、急きょ齊藤の掛け声のもと日向坂46流の円陣で気合いを入れることに。最後は全員で決めポーズも披露すると、「いや、もう最高！」とテンションが上がる。しかし、それも束の間、すぐに厳しい現実に引き戻され、齊藤も限界が近づき「あぁ…」と言葉にならない声が漏れるほど。
そんな中、齊藤がテンションを上げるためにあることをやろうと提案するが、それをやったことで伊達が「今の、すげぇ疲れた」と言うなど、逆に一同の気持ちを下げてしまうことに。そんな状態で、果たして一同は無事にゴールにたどり着けるのか。また、今回の旅の末に齊藤が“真のM-1王者”に誰を選ぶのかも注目だ。
番組情報
『帰れマンデー見っけ隊!!』
テレビ朝日系
2023年2月27日（月）午後7時～9時54分
©テレビ朝日
