小沢仁志、山田邦子ら芸能界の事情通たちがイニシャルトークで大盛り上がり！『ダウンタウンDX』

5月25日（木）放送の『ダウンタウンDX』（読売テレビ／日本テレビ系　午後10時～11時）は、「実名全部分かります！芸能人のイニシャルトークSP!!」を送る。

今回は磯野貴理子、小沢仁志、鬼越トマホーク、勝俣州和、河本準一（次長課長）、雛形あきこ、森田哲矢（さらば青春の光）、山田邦子がゲスト出演し、総勢26名の芸能人のイニシャルトークを披露。番組では、すべて実名が公開される。

『ダウンタウンDX』に17年ぶりの出演となった山田は、番組で共演していた大物芸人Tと大物芸人Sにまつわるトークを。山田は「Tは女優さんに人気だけど照れ屋、一緒に飲みに行っても5分後には全裸になっている」と苦笑する。

さらに「Sは今では信じられないけど、当時はコソコソしていた。お酒も飲まなかったので収録が終わると仲が良いスタッフとお家に帰っちゃう。缶コーヒーとカレーライスがあれば十分といった感じだった。ただモテたねぇ～」とぶっちゃける。

雛形が暴露するのは、23年間、番組で共演したにも関わらず一度もおごってくれなかった、超売れっ子芸人のO。雛形は「一緒にテレビ局の食堂に行っても毎回『財布忘れた』と言って払わなかった」と。また雛形がテレビ局が用意したお菓子と勘違いし、芸人Oのアメを食べてしまった際、「それ俺のやで！」と怒られたという。浜田雅功は「それはシャレっぽく言ってるんじゃないの！」とツッコむ。

「ネットで尾ひれがついてスゴイことになっている」と小沢が語るのが大物俳優Mとのエピソード。小沢がある監督に連れられて会員制のスナックに行った際、Mとある俳優の2人に遭遇。ジャズバンドの演奏に合わせて、勝手にボーカルを始めたある俳優に監督が激しめの注意をする。そして「小沢、Mをやれ！」と命令。Mが「お前、俺とやるのか！」と小沢にすごみ、2人の死闘が始まろうとした瞬間、たまたま入店したのが大物女優M。結果、女優Mが2人を仲裁したという。小沢と一色即発だった大物俳優Mと、それを仲裁した大物女優Mとは。

この話を聞き、勝俣は「芸能界でM、ケンカ最強説もありますからね！　ただ過去の情報を集めた結果、誰が強いかってW兄弟なんですよ。特に弟さん」と解説する。浜田は「『ダウンタウンDX』の第一回目のゲストが菅原文太さん、山城新伍さん、川谷拓三さんで。収録の空き時間、俺がちょけて『仁義なき戦いで一番ケンカが強いのは誰ですか？』と聞いたら、全員Wと答えた」と昭和のヤンチャな俳優陣を振り返る。

また誕生日会となれば多くの芸人が集まる大物芸人M。河本は「お金をたくさん持っているからプレゼントが難しいんです。僕は世界で一枚のオリジナルTシャツを作って渡したのですが、今まで見たことがない苦虫を噛んだ顔になった」と報告。続けて「くりぃむしちゅー有田（哲平）さんがプロレスのオリジナルマスクをプレゼントしたら、Mは『めちゃくちゃ、ええやん』と大喜びし、Tシャツを脱いでマスクを被った！」とぶっちゃける。話を聞いたスタジオの大物芸人Mの反応は…。

「僕もMの話がある！」と声を上げた勝俣は「Mと食事をしている時、珍しくMの相方Hの話になったんです」と告白。その際、Mが挙げたHの良いところにスタジオは大爆笑となる。