稲森いずみ、陣内孝則、JO1與那城奨らが上京エピソードを告白『ダウンタウンDX』

4月27日（木）放送の『ダウンタウンDX』（読売テレビ／日本テレビ系　午後10時～11時）は、「芸能人の上京物語SP」を送る。

今回は、稲森いずみ、エルフ、オズワルド、ケンドーコバヤシ、国本梨紗、陣内孝則、紅しょうが、ミキ、與那城奨（JO1）ら地方出身の芸能人がそれぞれの上京ストーリーを語っていく。

元々、鹿児島でモデルをしていた稲森は仕事で上京した際、自ら東京のモデル事務所数社に電話をかけ面接を申し込んだという。ただ、全ての事務所からOKを得たものの、自信がないことから鹿児島に戻り、1年ほど悩んでいたことを明かす。

エピソードを聞いた浜田雅功は「ムカつく……」と眉をしかめ、松本人志は「自分からいろんなとこモーションかけといて、受かったら受かったで、やっぱいいですって！」とツッコむ。

地元・福岡で約800組のバンドの頂点に立ち上京したという陣内に驚くダウンタウン。「歌も演奏もひどかったんですけどね、ただルックスがいいってだけでこうなった…」という陣内の発言に、浜田がおもわずゴングに手を伸ばし…。

浜田が「與那城もそうやもんな」と話をふると、「僕も歌手を目指して東京に出てきました！」と返答。與那城は「オーディション雑誌を見て、20社以上の事務所に履歴書を送りました」と解説する。

国本は4年前、長野の田舎から高校入学と同時に上京。いざ東京に住み始め、芸能コースの高校に進学したものの一切仕事がない国本は、当時を「私だけ皆勤賞状態だったんですよ」と嘆く。そして最後の手段として、学校がある時間にオーディションを入れてもらえるよう事務所に懇願したことを告白する。

「勝算なし、一大決心で大阪から上京！」したのは、紅しょうが。熊元プロレスは「この収録日（4月6日）の一日前に引っ越してきたんですけど…」と解説、段ボールも開けておらず「今日次第、今日どうなるか！」と意気込む。

そんな熊元プロレスを、「芸能人に浮かれている！」と心配する後輩芸人のエルフ。熊元プロレスが、俳優・芸能人に浮かれているInstagramにまつわるのエピソードとは。

ミキ・亜生がダウンタウンの上京当時を質問したものの、急にフリーズし、一向に話そうとしない浜田。亜生が「上京した時、パチンコばっかりしてたって…」と聞くと、浜田は「そうそう。仕事なかったからね、『いいとも』以外。毎日してた」と答え、スタジオには驚きの声が上がる。対する松本は「暇あったら大阪に帰っててん！」と振り返り、その理由を語っていく。

また人口2000人の港町で育ったオズワルド・畠中悠は「高校時代に初めてコンビニが出来たんです」と話す。コンビニに誰よりも喜んだのが祖父だと言い、徒歩1時間なのにも関わらず毎日通い、「こんなに明るい店は見たことがない！」とテンションを上げていたことをぶっちゃける。

「大阪の芸人は師匠が多いことから礼儀がなっているが、東京の芸人は違う！」と怒るのがミキ・昴生。「礼儀がなっていない芸人の頂点がオズワルド伊藤」と名指しする。オズワルド・伊藤俊介は「そんなことない！」と否定するが、昴生は「この前、オズワルドと営業で一緒になった際、そこにたくさんの弁当があったんですけど…」と、周りに関係者がいる中、伊藤が発した一言で、ヒヤヒヤしたことを暴露。ダウンタウンも「それはアカンな…」と納得したオズワルド伊藤の失礼な発言とは。