天野浩成「GPSで行動を10年間監視」妻・雛形あきこへの“重すぎる愛”にスタジオ悲鳴『痛快！明石家電視台』

6月24日（土）放送の『痛快！明石家電視台』（MBS　※関西ローカル　午後3時～4時）は、明石家さんま、スピードワゴン・小沢一敬、アキナ・山名文和らがイマドキの令和カップルに恋愛指南。天野浩成＆雛形あきこ夫妻をはじめ、3組のカップルが赤裸々トークを繰り広げる。

1組目は、結婚10年目の天野浩成＆雛形あきこ夫妻。2020年2月に放送された「実際どうなん！？　夫が妻を好きすぎる夫婦」で登場した際には、雛形の抱き枕など、妻のグッズを収集する天野の行動が明らかになった。

以前の放送を振り返り、「僕だけ変な人になっちゃう」とこぼす天野に、さんまは「キモイよな」と苦笑。そこで天野は、妻への異常な愛は「雛形が変人だから」という理由があるとぶっちゃける。そして、「僕が変なのか、ママ（雛形）が変なのか、今日は皆さんにジャッジしてほしい」と訴え、衝撃エピソードの数々をテレビ初激白する。

最初に天野が披露する「スマホのGPSで妻の行動を10年間24時間監視する」エピソードに、明石家メンバーは「怖い…」と絶句するも、理由を聞いたさんまは「天野すまん！　俺はお前を誤解してた！」と大笑い。果たして、天野が語る真相とは。ほかにも、「歯医者の診察に同席。歯科医の横で妻の治療を観察」をはじめとする、驚きの真実が明かされる。

そんな夫への不満として、雛形は「私が使っていたボディクリームの空瓶を、キレイに洗って取っておく」と打ち明ける。妻が捨てたゴミを保管するという行為に、「すごい量になるやんか」とさんまもあぜん。「これ一部なんですよ」と雛形が空瓶が積み重なる写真を公開したところ、明石家メンバーもビックリする。

天野は「僕にはゴミに見えていないですね」と弁明するも、出演者の次長課長・井上聡は「カラスと同じ発想ですよ」と言い放つ。さらに、天野は雛形が捨てたある物をスタジオに持参。「僕が死んだら棺桶に一緒に入れてほしい」と告白した結果、スタジオに悲鳴が巻き起こる。

『痛快！明石家電視台』前列）間寛平　後列左から）次長課長／河本準一、井上聡 ©MBS

2組目は結婚3年目の眞一郎さん＆遥さん夫妻。歴代彼氏は50人以上という妻・遥さんは、12歳年上の夫・眞一郎さんと飲み会で出会い3日で交際。1週間後には同居したという。眞一郎さんは、そんな遥さんの積極的なアプローチに戸惑いながらも、娘のいる遥さんのある姿にギャップ萌えしたと打ち明ける。

一方、夫の真面目な人柄にほれたという遥さんは、自身について「出会った当時は黒髪やった」と明かし、「彼氏をつくる前は黒髪でいるんですよ」と、彼氏がいない時・いる時の写真を公開。妻のぶっちゃけトークに、さんまは大笑いする。また、遥さんは夫妻の年齢差を感じないようにと、夫をプロデュース。イケオジに整形したという、夫の整形前後の写真も公開する。

3組目は結婚5年目、韓国出身の金庚旭（キムキョンウク）さん、絢子（ジュンコ）さん夫妻。ドッグカフェを営む夫とキャバクラ嬢だった妻を結んだのは入国管理局職員！？　当時、元妻との離婚トラブルを抱えていた金さんが、たまたまお店に立ち寄った絢子さんと出会い、修羅場を乗り越えるまでのエピソードにさんまも興味津々。

しかし、金さんは離婚後に配偶者ビザが失効してしまい、帰国命令を受けたことで大ピンチに。すると、絢子さんと一緒に相談に訪れた入国管理局で奇跡が。恋愛マスターの小沢も「最高のドラマ」と拍手を送る顚末に注目だ。