『ロンハー』おいでやす小田の大迷走で前代未聞の窮地に…『うまくいかない逆ドッキリ』独占配信スタート

『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系　毎週火曜　午後11時15分～11時45分）のTELASA限定オリジナル企画『うまくいかない逆ドッキリ』の独占配信が、動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」にてスタートした。

田村淳（ロンドンブーツ1号2号）の容赦ない指示のもと、巧妙すぎるドッキリ企画で数多くの芸人たちを振り回してきた『ロンドンハーツ』。同番組で先月誕生した新ドッキリ企画『うまくいかない逆ドッキリ』が7月11日（火）、TELASAにも登場。TELASA限定オリジナル企画となる、最新版の配信を開始した。

偽企画「後輩説教・逆ギレさせろタイムレース」の“仕掛け人”として呼ばれたターゲットが、後輩芸人をあの手この手でキレさせようとするも、実は本当の仕掛け人は後輩芸人。さまざまなトラブルでターゲットを追い込んでいく本企画。地上波放送の第1弾で田村亮（ロンドンブーツ1号2号）が、そして本日オンエアされた第2弾では小宮浩信（三四郎）がターゲットとなり、奮闘もむなしく見事なまでに撃沈してきたのだが…。

今回のTELASA限定オリジナル版では、『ロンハー』でも“ドッキリを仕掛けるのにうってつけの人物”と評判のおいでやす小田が餌食に。番組側の期待通り、よもや自分が真のターゲットだなどと疑おうともしない小田は、自身初となる本格的な仕掛け人役に意欲満々。「簡単やと思ってます、早い段階で決着がつくと思います!!」とやけに自信をみなぎらせながら、同じピン芸人である後輩・ZAZYをキレさせるべく立ち上がる。

このドッキリが敢行されたのは第1弾が放送される前。というわけで、企画の実態をまったく知らない小田はロンドンブーツ1号2号＆山崎弘也（アンタッチャブル）＆藤本敏史（FUJIWARA）＆藤田ニコルにこっそりウォッチングされているとは夢にも思わず、いざドッキリ部屋へ。

スタッフからカメラの死角となる場所にZAZYを座らせないよう丁寧に説明されるのだが、あろうことか、スタジオメンバーもスタッフも唖然となる予想外の展開が早々にぼっ発。いきなり死角に座ったZAZYに対し、小田が“仕掛け人”としてあるまじき行動に出てしまい…!?　これには、ザキヤマとニコルも反射的に「本当にポンコツ！」と声をそろえ、あきれ顔に。ポンコツでおなじみの亮ですら「俺よりヒドい（笑）」と頭を抱えるほどで…。

しかし、小田の迷走はとどまるところを知らない。その後も、淳が「仕掛け人としての責任を背負ってないんだよなぁ。最低だよ」と苦言を漏らし、ついには小田のドッキリ中ではありない禁断の行動に急遽スタッフ役が現場へ向かう始末に…。ザキヤマも「ちょっと待って、緊急事態!?」と現場も騒然となる。さらに、限界に達してしまった小田が一同呆然のトンデモ行動に出てしまう。

仕掛け人としてやることなすこと、すべてがポンコツの小田。ターゲットだけでなく、企画そのものがうまくいかない状況に追い込まれ、前代未聞の窮地に陥った逆ドッキリの行方とは。『ロンハー』のドッキリ史に残る問題回（!?）となった。