『林修の今知りたいでしょ！2時間SP』異常気象を緊急特集！中村倫也、伊沢拓司らは人気デカ盛り店の秘密を学ぶ

『林修の今知りたいでしょ！2時間SP』（テレビ朝日系　午後7時～8時54分）が、7月13日（木）に放送される。

普段は教える立場の林修が生徒となり、今をコンセプトに「食」や「健康」からニュース性の高い「時事ネタ」まで、国民が今知りたいテーマを、さまざまなジャンルの専門家のもと深掘りして学んでいく『林修の今知りたいでしょ！』。7月13日（木）の放送では昨今、異常気象が叫ばれる中「林修が今もっとも知りたい　過去から学ぶ　この夏の異常気象」を緊急特集で届けていく。

日本では最近、豪雨が各地を襲い連日ニュースで報道されているが、中国でも3日連続で40℃超えが観測されたり、アメリカでは増水が原因でいるはずのない場所でワニが襲ってきたりするなど、異常気象が世界各地で被害をもたらしている。そんな中、専門家はこの夏は過去最大級の異常気象が発生する可能性があるという。果たして今、地球では何が起こっているのか。

番組では、「台風」や「ひょう」、「落雷」、「竜巻」など過去に起きた異常気象の衝撃映像を紹介すると共に、そこからこの夏はどんなことが起きる可能性があるのか、どう対策すればいいのかなど、林と共に学友の八木亜希子、伊集院光、伊沢拓司が学んでいく。

さらに今、日本全国で人気を集め、ブームとなっているデカ盛り店に焦点を当て、一体なぜデカ盛りメニューを作るのか、物価高が叫ばれる今、なぜ安価でデカ盛りグルメを提供し続けることができるのか、あらゆる角度から徹底的に迫る。

学友には、放送同日にスタートする木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』主演の中村倫也が登場。7月14日（金）に開幕する『世界水泳福岡2023』で競泳キャスターを務める寺川綾や室井滋、伊沢拓司らと一緒に学ぶ。

今回、日本全国の数あるデカ盛り店の中でも連日お客さんに愛され、大盛況の人気5店を紹介。その中には、なんと現役女子大生が営む町中華も登場。また、千葉県松戸市にあるその町中華は現在は大盛況だが、3年前には開店休業状態だったという。

かつて祖父が営んでいた地元に愛される町中華店を残したいと、現在の店主である現役女子大生が大学に通いながら継ぐことを決意するが「味が変わった」とお客さんは減少。さらにコロナが追い打ちをかけ、一時は閉店することも考えたことも。

そんな彼女を支えたのが台湾出身の幼馴染。2人で力を合わせ、考えたのが「デカ盛り」だったそう。さらには、現役女子大生ならではの手法でお店は広く知られることとなり、現在では祖父から引き継いだ時より売上は上がっているという。そんな現役女子大生のデカ盛り秘話に、林は「朝ドラ要素が満載！」とスタジオで盛り上がり、中村はある役を「演じたい！」と出演を切望。一体どんな物語が隠されているのか。

さらに、東京・国立市にある老夫婦が営む江戸前寿司割烹料理店は、周囲に大学や高校が点在している学生街だけにお客さんの半数以上は学生というお店。連日多くの学生でにぎわい、中には林に縁のある人の姿も。このお店ではそんな食欲旺盛な学生たちをも驚かせ、思わず笑っちゃうほどのデカ盛り丼ぶりメニューが大人気なのだ。

中でも一番人気なのが、長さ30㎝もある巨大穴子天ぷらが乗る「穴子天丼」。しかも、値段も格安で、林が利益を心配するくらいだが…一体なぜ、デカ盛りメニューを作るのか。その裏には、かつて閉店の危機に追い込まれた際に生まれた、店主夫婦と学生たちとの絆の物語が隠されていた。そこでの心温まる経験が、やがて店主の奥さんも驚くほどのデカ盛りメニューを次々と誕生させることに。

スタジオでは、学友たちの食生活の話にも及び、林が中村に「ご家庭はデカ盛りが日常的に出てくるんじゃないかと思っているんですけど…」と質問したところ、中村のマル秘食生活が明かされ、スタジオ一同が爆笑する場面も。さらに元競泳選手の寺川は、学生時代や最近の驚きの食生活も明かす。

ほかにも、デカ盛り店の激戦区・群馬県にある大量の海鮮が乗るインパクト大の海鮮丼が人気の寿司・海鮮のお店や、先代の父の代から48年間、一度も値上げすることなくデカ盛りメニューを提供するトンカツ店、開店当初は客3人だった時期を乗り越え、奇跡の大逆転を遂げたデカ盛りを超えたメガ盛りカツカレーを出す食堂の驚きの秘話を続々と紹介する。そこには一同が感動する物語をはじめ、安くデカ盛りメニューを提供するための、知られざる努力も明かされていくことに。