

6月3日(火)放送の『友近・礼二の妄想トレイン』(BS日テレ 午後9時~9時54分)は、番組5周年記念の「THE ROYAL EXPRESSで巡る伊豆の贅沢旅in伊豆」の後編を送る。
前編では、伊豆高原や修善寺を巡ったMCの友近と礼二。後編は、船越英一郎がナビゲーターで随行し、大人気観光列車「THE ROYAL EXPRESS」に乗り込んで伊豆急下田を目指す。
「THE ROYAL EXPRESS」は、列車好きなら知らぬ者はいない、デザイナーの水戸岡鋭治がデザイン。木の温かみを存分に生かした内装は、どこかノスタルジックな雰囲気も感じさせる。礼二も「水戸岡さんの列車は何度か乗ったことはあるけど、特に水戸岡さんの技術というかアイデアが詰まった列車だなと思いますね」とほれぼれ。そんな豪華列車を、番組のために貸し切り運行してくれているという。
1両ごとにデザインやコンセプトが違うという凝りようで、一行はさっそく車内を見て回る。1号車は子供連れの乗客をイメージした仕掛けが。礼二も「水戸岡さんの車両では絶対!」とすぐに気づく。太平洋から一番近い海沿いでは、しっかり停車して撮影タイム。地元の海の幸、山の幸を使ったフレンチのフルコースを堪能するが、黙々と食べ続ける友近、礼二に対し、船越は…。さらに、鉄道の旅を満喫しすぎた一行を、最後に大慌ての瞬間が待ち受ける。
終点の伊豆急下田駅に到着すると、ここからは、伊豆三景の一つで、下田湾を一望できる寝姿山のロープウェイを目指す。ところが、山の頂上に着いても、まだ上り坂が。縁結びで知られ愛染明王堂はすぐそこなのに、友近も息も絶え絶えの様子。休憩のティータイムでは、友近がまったりムードで、船越に思わぬ一言。船越のリアクションは? 折り返しの車内では、バイオリン、ピアノとのセッションで、友近が美声を披露。これには船越、礼二も「素晴らしい!」と声をそろえる。
至れり尽くせりの旅、ここで船越とはお別れ。最後に船越から、今後のお薦めコースが書かれた手紙を受け取るが、礼二は、重大なお知らせが書かれているのではと戦々恐々。そんな礼二に、船越がまさかの一言をぶっ込む。
夫婦漫才とともに5年間、番組をリードしてきた友近、礼二。ご褒美旅の最後は、豪華一軒家リゾートで金目鯛のしゃぶしゃぶに舌鼓を打つ。それでも、あまりのゴージャスぶりに礼二は「これだけ5周年おめでとうございますって言われたら、ホンマに番組終わるのかな?って思って。ちょっと疑ってるんだけど…」と本音をポロリ。果たして、番組の未来は…。
番組情報
『友近・礼二の妄想トレイン』
BS日テレ/BS日テレ4K
2025年6月3日(火)午後9時~9時54分
出演者:友近、礼二(中川家)
©BS日テレ