

7月1日(火)放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系 午後7時~9時54分)は、「祝MAXさんま御殿!! 生きてるだけで丸儲け 明石家さんま誕生祭SP」を送る。
最初のブロック「2世有名人SP」には、元フジテレビアナウンサー・永島優美が番組初登場。出産前に明石家さんまから「ようしゃべる子になるで」と言われたことを振り返り、「よくしゃべる子に育ってます」と報告する。テーマ「うちの親ちょっと変かも!?って思った事」では、格闘家・三浦孝太が、父・三浦知良が結婚記念日に行っていた盛大なパーティーを写真と共に告白する。
石原良純は、自身の結婚式で、父・石原慎太郎から「結婚式はつまらない」と言われ、前代未聞の結婚式を行ったことを明かす。さんまは自分の子供たちの結婚式について「司会をしようと思ってる」と言うと、古舘佑太郎が、父・古舘伊知郎がやらかしたあるエピソードを語ってさんまを思いとどまらせる。
最後は彼らのトークをモニタリングしていた父兄たちが登場。古舘伊知郎・佑太郎親子は過去の因縁をめぐって舌戦を展開。松嶋尚美は、サッカー選手を目指している息子・久田珠丸が小野伸二とパス練習をする姿に大興奮。小野夏蓮、里桜姉妹はそれぞれ「父には言ったことがない」という小野伸二への気持ちを明かし、スタジオ中が感動に包まれる。また、三浦も「親に感謝しかない」と、自身が荒れていた小学生の頃、無理やりブラジルに行かされたというハードなエピソードを語り全員びっくり。「悪いほうに行かずに踏みとどまれた」というブラジルでの衝撃体験を語る。
「全員年上SP」ブロックには、さんまの誕生日を祝うため、芸能界の大先輩たちが奇跡の集結。立ち上がって出迎えてくれる先輩ゲストたちにさんまは困り顔で「嫌なメンバーやな」と苦笑。70歳になることをうれしく思わないさんまは「今日から年齢不詳になる」と宣言すると、83歳の三田佳子は「そんなことない!」「私は60歳になったとき『青春が始まった』と思った」とさんまを諭す。
その三田は、この年になっても収録に緊張して眠れなかったと告白。所ジョージから「さんちゃんのこと好きなんじゃないですか?」とからかわれると、照れるさんまに「早く言ってくれれば、(大竹)しのぶちゃんの前に」とさんまをからかう。元妻と23年ぶりに再婚したドン小西には、梅沢富美男が「もったいない!独身最高」と絡み始め、2人の小競り合いにさんまは「ジジイ同士のケンカが始まった」と大喜び。また、桂文枝からさんまに「あなたはずっとひとりでいるつもりなの?」、さんまから文枝に「再婚する気は?」とやりあう場面も。
続いて“転機を迎えた有名人たち”が合流し、人生の大先輩たちに悩みを相談。原嘉孝(timelesz)は、地元の友人たちとの食事で多めに支払い後々後悔してしまうと言うと、所からその心理をズバリと突かれ、「…はい」とぐうの音も出なくなる。新婚の筧美和子は、時間がたつと恋愛感情が薄れるのではないかと心配。これに三田は「○○だったと思えば全然平気」とアドバイス、愛妻家で知られる所と関根勤からも心強い言葉が送られるも、さんまが「急に薄れる場合もある」とポツリ。そこで所が夫婦の関係を“星座”になぞらえた話をすると、スタジオ中が感動に包まれる。すると今度はそれに反論するさんまの言葉にスタジオ中が大爆笑。所も「さすがだね!あなた面白いわ」とさんまを絶賛する。
また、田中あいみは師匠・細川たかしに「めちゃくちゃ調子に乗ってる」と言い出し、弟子とは思えない口ぶりにさんまもあぜん。文枝は「歌より漫才やったほうがいい」とトークの切れ味の鋭さに太鼓判を押す。さらに、イメージのギャップの悩む関口メンディーに所とさんまがアドバイスを送るほか、SNSの炎上に悩むホラン千秋を関根が激励する。
番組情報
『踊る!さんま御殿!!』
日本テレビ系
2025年7月1日(火)午後7時~9時54分
<司会>
明石家さんま
<ゲスト>
浅井小次郎、石原良純、木村徹二、黒木芽依、小久保春菜、永島優美、古舘佑太郎、辺見えみり、三浦孝太、横田真子/穴井夕子、小野伸二、永島昭浩、古舘伊知郎、松嶋尚美/梅沢富美男、桂文枝、研ナオコ、関根勤、多岐川裕美、所ジョージ、ドン小西、中田喜子、細川たかし、三田佳子/あの、筧美和子、関口メンディー、田中あいみ、友田オレ、原嘉孝、ホラン千秋、ゆりやんレトリィバァ ほか
※50音順
©日本テレビ