

8月10日(日)放送の『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(日本テレビ 午後0時45分~2時 ※関東ローカル)は、橋本じゅんをゲストに迎えて、千葉県九十九里町を旅する。
この番組は、EXITの兼近大樹と満島真之介が、おいしいものを食べるため、台本なし・仕込みなしの完全ガチドライブを繰り広げるバラエティ。
今回のゲストは、さまざまな映像作品でバイプレイヤーとして活躍し、舞台では激しいアクションを披露するベテラン俳優・橋本じゅん。「九十九里ビーチタワー」の前で背中を向けて待っていた橋本は、昨日は眠れなかったくらい『メシドラ』が楽しみだったが「なんの段取りも教えてもらえなくてあまりに不安で、満島君に電話しそうだった」という。取りあえず霞んだ空をバックにタイトルコールで『メシドラ』がスタートする。
3人で車に乗り込んで、早速謎多き橋本の話を聞くことに。今年で61歳になった橋本の芸歴は舞台からだと今年で40年目だという。「40年前の今頃初舞台、劇団☆新感線」という橋本に、兼近は「出た!新感線だ!」と反応し「古田新太さんは先輩ですか?」と質問。かつてこの番組に筧利夫や古田新太など劇団☆新感線の大御所俳優が出演したことがあるため、芸能情報に疎い兼近も劇団☆新感線にだけは妙に詳しくなってきている様子。「あのー、これが複雑で…」という橋本。「古田の方が先輩っちゃ先輩なんだけど、同期っちゃ同期、人生的には俺の方が先輩っちゃ先輩なんだけど、見た目的にはアイツ(古田)の方が先輩っちゃ、先輩」なんだとか。
まず訪れたのは、陸上にある海釣りの釣り堀としては関東最大級で、釣れる魚の種類は50種類以上という「九十九里海釣りセンター」。ここで早速本日のお支払いを誰がするか、釣り対決で決めることに。満島と兼近が引くくらい釣りが大好きな橋本と、かつてこの番組の釣り対決で圧勝している兼近、そして釣り対決で1匹も釣り上げたことがない満島の対決は真剣そのもの。結果は1人だけが2匹釣り上げ、ほかの2人はゼロという結果に。
次に3人がやってきたのは、浜焼きが楽しめる人気食堂「漁師料理の店 ばんや」。「竜宮城が手薄になる」くらいのアワビや伊勢海老など、海鮮の数々に大満足の3人。ここで本日のお支払いを誰がするか、釣り対決でゼロだった2人で最終決戦をすることに。最後のゲームは、はまぐりを焼いてどっちのはまぐりが先に開くかゲーム。しかし、はまぐりが2つともうまく開かないアクシデントが発生。そしてなぜか釣り対決の勝者も加わって3人で再戦することに。
最後のお店は「海の駅九十九里」にある「わたしの店」。ここでは61歳になった橋本の現在地についての話を聞くことに。これまで特殊な役柄ばかりを演じてきた橋本は「普通の社会的な生活の役が俺にできるのかな」と感じているという。「それでこの5~6年等身大の生活を目指して」いるという。「この年になってまだまだ足りないな」と橋本の向上心がまだまだ衰えない話で本日の『メシドラ』は終了する。
番組情報
『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』
日本テレビ ※関東ローカル
毎週日曜 午後0時45分~2時
TVerで最新話を無料配信
出演:兼近大樹(EXIT)、満島真之介
©日本テレビ