

10月1日(水)放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系 午後9時~9時54分)は、菅田将暉とひょうろくをゲストに迎えて、「昭和の魅力 徹底解明SP」を送る。
今回は、日本中がエネルギーに満ちていた時代「昭和」が舞台の新ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』から、菅田将暉とひょうろくを迎え、パワフルな昭和の魅力を番組が誇る評論家軍団が徹底解明する。
昭和家電評論家として、ドラマの小道具を担当した冨永潤が登場。冨永によると、昭和の時代は「メーカーが競い合って合体した家電を開発していた」という。例えば、テレビとレコードプレーヤーを合体させたり、電話と電話をくっつけて両方から取れるようにしたりと、個性的な家電の数々が生まれたという。そんな“合体家電”の数々を、冨永がスタジオに持ち込み、ライト付きの扇風機や、テレビと電話が合体した“テレフォン”など、現代ではなかなか見ることのできない貴重な家電の数々を紹介する。
他にも、昭和30年代に爆発的なブームを迎えたフラフープや、映画の影響で新たな産業まで生まれてしまったディスコブームなど、エネルギーあふれる昭和だからこそのエピソードが続々と登場する。
そして、番組後半ではゲストたちが聞いてみたい昭和についての質問が飛び出す。菅田はかつてたくさんあった「駅の伝言板」について、どのように使われていたのかを質問。そしてひょうろくからは「なんでも知れてしまう今の時代と、情報が少なかった昔では、どっちが幸せなんだろう」という質問が。そんな深い疑問に対して、評論家からは「主観的な幸せは、誰かと比べないと分からないもの。現代はSNSで他の人の幸せばっかり見てしまうから、昔と比べて不幸だと感じやすい」という説が。その言葉を受けて、菅田から「ドラマでも気をつけたんですけど…」と、昭和をテーマにしたドラマだからこその、役作りに対しての驚きのアプローチを明かす。
番組情報
『ホンマでっか!?TV』
フジテレビ系
2025年10月1日(水)午後9時~9時54分
<MC>
明石家さんま
<進行>
井上清華(フジテレビアナウンサー)
<ゲスト>
菅田将暉、ひょうろく
<パネラー>
EXIT(りんたろー。、兼近大樹)、島崎和歌子、ブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)
<評論家>
池田清彦(生物学)、牛窪恵(マーケティング)、梶本修身(疲労)、冨永潤(昭和家電)、中野信子(認知科学)、松林千宏(お菓子)
©フジテレビ