

『永野&くるまのひっかかりニーチェ 1時間SP』(テレビ朝日系)が、10月3日(金)午後11時15分~深夜0時15分に放送される(一部地域を除く)。
永野、令和ロマン・くるま、三谷紬アナウンサーが毎回“なんだか妙にひっかかること”を論じ、最後は偉大な哲学者・ニーチェのように「それっぽい言葉」を残す深夜バラエティ『ひっかかりニーチェ』。この秋から毎週火曜の深夜0時45分枠に昇格することを記念して、1時間SPを放送。ゲストには、テレビプロデューサーの佐久間宣行とあのを迎える。
佐久間はオープニングから「この番組(に出るのは)一回でよくないですか?」と恨み節。前回の1時間SPがくるま不在だったために再招集された形だが、永野は「始まってないですよ!今回が本当のSP!」と前のめりになる。
早速、くるまが佐久間に“ひっかかっていること”として「バラエティの国際競争から降りないでください」と主張。現在、テレビ番組はもとより、NetflixやYouTubeでも多くのコンテンツをバズらせる佐久間だが、くるまは「自分がもっと若手だったら夢見る」という“佐久間ルート”についての持論を述べる。
芸人が海外でも輝ける可能性のあるルートということだが、これには佐久間も「くるまの言っていることが正しい」と真顔に。永野が「普通の幸せに行くなってことだよね」と追い打ちをかけた、芸人たちが願う“佐久間のこれからの生き方”とは。
そんな佐久間はくるまに「本当はテレビでやりたいこともうないでしょ」と問いかける。永野が「なにコレ?芯の突き合い!」とのけぞった、佐久間vsくるまの白熱の議論に注目だ。
さらに、佐久間がプロデューサーを務める番組出演時の若きくるまのエピソードから発展し、くるまが自粛中にたどり着いたという“補完”の定義を語る。
「言ってること全部、共感」と永野と考えが似ていることを公言しているあのは、この日の意気込みを「未来の自分に会うために来た」と独特の表現でコメント。そんなあのに永野が“ひっかかっていること”が「あのちゃん、テレビに弱み握られてる?」。
「あのちゃんって、テレビ出すぎ」という永野は、人気アーティストでもあるあのの現在の立ち位置を自身に置き換えて意見を述べるが、あのは約5年前、テレビに出始めの頃の悔しい思いが今の躍進につながっていることを吐露。意外すぎるあのの反骨精神に一同から驚きの声が上がる。
くるまからは「どういうエンディングを描いています?」という問いが。“生涯アーティストなのか、知見を生かして別のことをやるのか?”という内容だが、これにあのは「ライブが好き」と答えつつ、常に“不自由”を求めている一面も明かす。
あのの話を聞き「だからボク(と一緒)なんですよ!」と永野は瞳を輝かせるが、あのからまさかのキツ~イひと言が…。スタジオ爆笑となった永野とあののやりとりは必見だ。
ほかに、あのからくるまに「谷落ち(例の騒動)前後で物事をポジティブに捉える考え方は変わった?」との興味深いひっかかりも飛び出す。
なお、3月9日に放送された佐久間とダウ90000・蓮見翔がゲスト出演した1時間SPを含む過去の人気回がTVerで配信中。
番組情報
『永野&くるまのひっかかりニーチェ 1時間SP』
テレビ朝日系
2025年10月3日(金)午後11時15分~深夜0時15分
※一部地域を除く
出演者:永野、くるま(令和ロマン)、三谷紬アナウンサー(テレビ朝日)
ゲスト:佐久間宣行、あの
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