

Snow Manの宮舘涼太が、10月10日(金)放送の『A-Studio+』(TBS系 午後11時~11時30分)に出演する。
現在公開中の映画「火喰鳥を、喰う」をはじめ、スピンオフドラマ『大奥~定信の恋~』で初主演を務めるなど俳優として活躍する一方、『ラヴィット!』『それSnow Manにやらせて下さい』などのバラエティ番組でも活躍している宮舘。
冒頭では、Kis-My-Ft2のバックダンサー時代、藤ヶ谷太輔に振り付けを教えていたという意外な関係性が明らかに。互いにデビューするまで時間がかかったからこそ共感できる葛藤、デビュー前に悩んでいた宮舘の心に響いた藤ヶ谷からの言葉、“舘様”の愛称誕生秘話についても語られる。
笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷は産まれた病院も一緒で、幼稚園からの幼なじみでもある渡辺翔太に取材。幼稚園でゆり組だったことから“ゆり組”の愛称でファンから呼ばれている2人。
宮舘が事務所のオーディションを受けに行った際、既に所属していた渡辺と偶然の再会を果たし、幼なじみだった2人がSnow Manのメンバーとなって一緒に活動していくまでの不思議な縁を述懐していく。さらに30年近くの付き合いがある渡辺が、“宮舘涼太の強み”も明かす。


鶴瓶と藤ヶ谷は母親と妹2人にも取材。外では人見知りなのに家ではうるさかったため、母親から怒られまくっていたという幼少期を回顧。母親は「扉の閉め方で気持ちが分かった」と明かし、なかなかデビューできなかったときの焦燥感が家族には伝わっていたことも判明する。
妹たちからは「恋愛相談に厳しすぎる」とのクレームが到着。「妹の彼氏に直接電話をしたことがある」など、妹を心配しすぎるがゆえにしてしまった行動が明らかになっていくと、“舘様”とは思えないほど動揺した姿を見せる宮舘。さらに、“酔っ払うと妹の腕を甘がみする”など、家族の前でしか見せない素顔が明かされていく。
鶴瓶は10代からの親友にも取材。2人で大阪旅行に行ったときに価値観を共有し、旅行中にもかかわらず父親に電話して3人でトークするほど意気投合したことが語られる。また、宮舘の家に唯一行ったことがあり、下着なども置いてあるほど仲良しな親友とのエピソードが明かされていく。
藤ヶ谷はアインシュタイン・河井ゆずると相席スタート・山添寛にも取材。もともとバラエティが苦手だった宮舘だが、共演した芸人さんたちに刺激をもらえて現在では意欲的に勉強していることを告白。しかし、『ラヴィット!』で先輩の亀梨和也と共演したときには「一つもボケられなかった」と振り返り、地元の先輩でもある憧れの亀梨への思いも語る。
終盤では、今年4月に開催された国立競技場でのライブについても触れ、嵐のバックダンサーとして立っていたときに「自分たちでこの景色を見たい」と思っていたことが現実になり不思議な感覚だったと回想。松本潤にライブをプロデュースしてもらえたことへの喜びの言葉も口にする。さらに、「翔太と国立に立ったか…」と、幼なじみの渡辺に抱く特別な思いも語る。


番組情報
『A-Studio+』
TBS系
2025年10月10日(金)午後11時~11時30分
番組公式HP:https://www.tbs.co.jp/A-Studio/
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