

11月2日(日)放送の『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(日本テレビ 午後0時45分~2時 ※関東ローカル)は、Snow Manの向井康二をゲストに迎えて、千葉県市川市を旅する。
この番組は、EXITの兼近大樹と満島真之介が、おいしいものを食べるため、台本なし・仕込みなしの完全ガチドライブを繰り広げるバラエティ。
今回のゲスト・向井が待っていたのは1000年以上の歴史をもつ「葛飾八幡宮」。とにかくノリがいい3人は出会った瞬間からとても楽しそう。いつものように満島演出でタイトルコールして『メシドラ』がスタートする。
Snow Manとしてデビューして5年、今年で31歳になる向井だが、最初に関西から1人で上京して来た際には戸惑いもあったと振り返る。「メンバーはみんな優しかったんで寂しさはないんですけど、勝手に僕がなんか気を使ってた感じ」だったという。もともと唯一の関西人として「お笑い担当としてメンバーに入れられてた」が「やっぱ正直ノリが合わない」と感じて「お笑い担当をやめようと」と悩んだこともあるという。向井はツッコミをめぐって「舘様(宮舘涼太)とけんかした」と当時を振り返る。「2人でバーで飲んで泣きながらしゃべっていました」と熱い思い出を語る。
最初のお店は世界中から集めた豆を自家焙煎している「Caffè Nil」。店内にあったコーヒー豆を吟味している向井のコーヒーに詳しそうな様子を見た兼近が「さて、じゃあ始めますか、コーヒー味バトル」と唐突に挑戦状をたたきつけると向井の答えは「出た!なんすかそれ?」。果たして3種類のコーヒーを飲み比べる利きコーヒー対決の行方は…。
次の目的地に向かう車中では、一人暮らしの向井の普段の生活について聞くことに。「自分のルーティン大事で朝掃除して出かけるとか決めている」という向井。「効率のいい生活がテーマです」と胸を張る向井は「ちっちゃい頃からそうだったの?」と聞かれると「いや…でもこれ話すとオカンがね…、ちょ!ハッ!ってなりますけど」と珍しくモゴモゴする。
ちょっとオカンとの軋轢が生まれそうなエピソードを話しながらも、最後は「オカンいつもありがとう!」と向井が感謝を口にしたところで3人がたどり着いたのは、世界中のボードゲームが楽しめるお店「南行徳ボードゲームカフェ かぴばら堂」。まず3人が挑戦するのは、ドイツ発祥のサイコロ生き残りバトル「ストライク」。想像以上の面白さに熱くなった3人はさらに「スピード計算」にも挑戦する。大人3人が夢中で遊ぶ「ストライク」「スピード計算」とは果たしてどんなゲームなのか。そして白熱のゲームの行方は…。
「僕、ちなみになんですけど、性格的に人が食べたいものを食べたいタイプなんですよ」という向井と次の目的地に向かう車中では、恒例の「お悩み相談カーラジオ」のコーナーを実施。視聴者からの「人生を変えた出来事を教えてください」という相談に対する向井の答えは「事務所に入って芸能の世界に入ったことと関西から東京に来てSnow Manに加入したこと」。「タイでムエタイのジムに通っててそれを見た事務所の人に呼んでもらった」といろいろと疑問が湧く興味深いエピソードを語る。そして「この流れからかねちーを聞きたいわけよ」と話を振られた兼近は「一番はやっぱり“タイ住みます芸人”を断ったことかな」とこちらも驚きのタイつながりの答え。果たして向井と兼近とタイに何があったのか。
次に3人がやってきたのはキューブパンが人気の「CRAFTBAKERS 本八幡店」。衣装の雰囲気から「パン屋さんの人じゃん」と振られた向井は「いらっしゃい!」と即答。ここからは店員と化した向井の独壇場。「占いできるって聞いた」との無茶ぶりにも「出来ちゃうよ」とパン占いも披露する。
最後のお店は、創業60年のそば店「長寿庵」。絶品のそばをいただきながらゴルフの話やパン占いの話題で盛り上がっていると、今度は満島の衣装が陶芸家に見えてきて、パン店店員と陶芸家がそろったところで『メシドラ』は終了する。
番組情報
『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』
日本テレビ ※関東ローカル
毎週日曜 午後0時45分~2時
TVerで最新話を無料配信
出演:兼近大樹(EXIT)、満島真之介
©日本テレビ











