

12月6日(土)放送の『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(日本テレビ系 午後11時30分~11時55分)は、アニメーション映画監督・細田守を深掘りする。
『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』は、普段からあらゆることに興味津々なMCの佐久間大介(Snow Man)と日村勇紀(バナナマン)の2人が「いま日本中で推されているモノ」がなぜそこまで推されているのかを自由に調べ、聞いて、時には脱線しながら、世界中のあらゆる“推し”の魅力を学ぶ“推しトークバラエティ” 。
今回は、2006年公開の「時をかける少女」をはじめ、「サマーウォーズ」(2009年)、「バケモノの子」(2015年)、「竜とそばかすの姫」(2021年)といったヒット作の数々を生み出してきたアニメーション監督・細田守の作品を深掘り。
前作「竜とそばかすの姫」では、細田監督の作品の中でも最高の興行収入となる66億円を記録。現在公開中の最新作「果てしなきスカーレット」がベネチア国際映画祭で上映され、10分間のスタンディングオベーションが起こるなど、細田作品は国内外で高い評価を得ている。
そんな細田監督作品の魅力を2人に教えるキャラクター“おしつじさん”は、映画館でもDVDでも同じ作品を何度も見返すほど細田作品のファンだというハライチの岩井勇気と、細田作品が好きすぎてアニメの世界に飛び込み、細田作品の助監督として携わる伊藤智彦さん。
そして番組途中、スタジオにまさかの細田監督本人が登場。アニメ好きで細田監督をリスペクトする佐久間は「え? え?」「すごい番組なんだね。こんな神様呼べるの?」と動揺しつつ、喜びを隠せない様子。
一方の日村は細田作品について「見たことがない。俺ね、アニメが本当に詳しくなくて」と語るが、果たしてその魅力にハマるのか。
番組では、細田作品のVTRを見ながら、①【異世界を際立たせる、現実世界をリアルに描く技術】、②【迫力あるバトルシーンには”影”がない!?】、③【絶妙すぎる“間”の使い方】という3つの推しポイントを解説していく。
細田監督と共に数々の名シーンを振り返りつつ、直接こだわりを語ってもらうというぜいたくな体験をする2人。さらにはバラエティ初公開となる最新作「果てしなきスカーレット」の絵コンテがスタジオに。
佐久間も思わず「こんなん見れるの? すごいよ」と驚き、アニメにうとい日村も「緊張感がバンってちゃんと伝わってくる」と細田作品の特徴であるアニメーションながらもリアルさが感じられるシーンに引きこまれていく。
果たして、既にファンである佐久間はより深くハマるのか。そして日村にとって細田作品は“推し”となるのか。
番組情報
『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』
日本テレビ系
毎週土曜 午後11時30分~11時55分
出演者:佐久間大介(Snow Man)、日村勇紀(バナナマン)
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