• Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える

石黒英雄、入来茉里の秘話暴露に「ニュースになっちゃうよ(笑)」舞台「黒薔薇アリス」制作発表

舞台「黒薔薇アリス」 5月に上演される舞台「黒薔薇アリス」の制作発表が都内で行われ、主演の石黒英雄、ヒロインの入来茉里、秋元龍太朗、杉江大志、柏木佑介、劇団番町ボーイズ☆の野嵜豊、名塚佳織、演出のキムラ真が登壇。また、原作者の水城せとなもサプライズ来場し、舞台への期待を語った。

 
 本作は、「失恋ショコラティエ」「脳内ポイズンベリー」などで知られる漫画家・水城せとなの人気コミックの初舞台化。主役の若手オペラ歌手、ディミトリ・レヴァンドフスキを石黒英雄、ヒロインを入来茉里が演じる。

 制作発表は、築80年を越えるゴシック様式の歴史ある教会で行われ、ファンの中から抽選で選ばれた50名のレビュアーが出席した。登壇したキャスト陣がそれぞれ挨拶し、舞台への意気込みや抱負を語ったあと、この日初めて主演の石黒英雄のディミトリ・レヴァンドフスキと入来茉里のアリスのビジュアル、2役を演じる入来のもう1役のアニエスカとディミトリのビジュアルを公開。

 石黒は「アリス、いいですよねー。素敵です。アリスのまんまですよね。撮影中は、お互いにこうしたほうがいいんじゃないかといいながらやっていて、非常にやりやすかったです。舞台の稽古や本番もこういうふうにいけるんじゃないかと自信がつきましたね」と。入来が「この写真以外にも、もっと接近した写真もいろいろ撮っていたので、この状態になるのも躊躇することはなかったです。石黒さんが右手をどこに置いたらいいのか分からないって言うので、お尻にどうぞって(笑)」と撮影時のエピソードを明かすと、石黒が「誤解を招くよ(笑)。俺が入来さんのお尻に(手を)置いたってニュースになっちゃうよ(笑)」とすかさずツッコむなど、早くも息の合った掛け合いを見せた。

 披露されたビジュアルについて、原作者の水城せとなは「石黒さんも入来さんも鼻筋が通った端正な顔立ちなので、このビジュアルを見ても十分に外国人の役を演じられているなと思い、とても安心しました。“あ、出来てる!!”って。自信を持って、演じてほしいです」と完成度に満足した様子を見せた。

 質疑応答では、石黒に映像で培ったものを3年ぶりの舞台でどう生かしたいかとの質問が。石黒は「映像と舞台は異なる表現方法なので、演出家さん次第ということもあるんですが、今まで映像で培ってきた瞬発力。それから、去年、『ウルトラマンオーブ』という作品で長期間、初めて主演を演じさせていただき、学ぶことも多かったので、それを生かして演じていきたいと思います」と。

 2役を演じる入来は、見た目と中身が全く違うという難役について「まず日本人でない役なので、本番までに何か月かかけて、見た目も近づけて役作りをしていかなければと思います。お芝居を通して不思議なキャラクターである原作のアリスに近づけるように演じていきたいです」と意気込みを語った。

 “人ならざる役”を演じる秋元、杉江、柏木は、「人ならざる役は結構やっていますが(笑)…、今回、吸血樹(キュウケツキ)で、鬼の吸血鬼ではないので、みんなが、想像しているような役ではないと思います。この舞台では、愛の深い役なので、そんな兄弟愛を体現していけたらいいなと思っています」(柏木)、「吸血樹ではあるのですが、原作、台本を読ませていただくととても人間味あふれている登場人物たちなので、(水城)先生もおっしゃっているように、生身の人間が舞台で吸血樹を演じること自体が今までの作品とは違うので、台本を読んでイメージしたもの、僕はレオ役ですが、試行錯誤しながら演っていきたいと思います」(秋元)、「吸血樹でも、とても人間味があることをしっかり受け止めて、元々は人間だったわけで、それからヴァンパイアになったことを感じて演じれば、自然と人間味あふれたヴァンパイアになっていくんじゃないかと思います。人より長く生きて、愛とどう向き合っていったのかをしっかり表現していけたらと思います」(杉江)とそれぞれ語った。

<登壇者コメント>

■石黒英雄(ディミトリ・レヴァンドフスキ役)

『黒薔薇アリス』という素敵な作品に演出家のキムラ真さんをお迎えし、に(赤澤ムックさんに)素敵な脚本を作っていただいて、とてもよい舞台になると思います。今日初めてお会いするキャストの方もいらっしゃいますが、初めてとは思えないほど楽しくお話ができました。観に来てくれたお客さまに強烈な印象を与えて、後悔させない舞台にしていきたいと思っています。一人でも多くの方に劇場に足を運んでもらえるようにチーム一丸となって、最高の舞台にしていきたいと思います。

■入来茉里(アリス/アニエスカ役)

ヒロイン役の立場では、主役の方や他の男性陣のキャストをよりかっこよく見せられるかを気にしながら演じていくんですが、台本を読ませていただき、キャラクターもはっきりしていて、とても面白く、私の好きな世界観なので今からとても楽しみです。

■秋元龍太朗(レオ役)

台本を読ませていただいて、(レオは)重要な役割であるんですが、僕らはヴァンパイアなんですけど、その人間模様、人と人が関わりあっての切なさだったり悲しさがとても綺麗に描かれていて、素敵な作品になると思います。レオは魅力的なヴァンパイアなので、その魅力的な部分を共演するキャストさんやスタッフの皆さんとつくっていければと思います。
ビジュアル撮影のときに、ディミトリ役の石黒さんとご一緒させていただき、ディミトリそのままの存在感が凄まじかったのですが、(石黒さんとの)主従関係が物語にとって重要な部分になると思うので、その関係性をしっかりと築いていきたいです。

■杉江大志(双子の兄 櫂(かい)役)

この作品は、各々のキャラクターが背負っているものがしっかりあると感じていますので、櫂という役が背負っているものにしっかりと向き合って、この舞台となる作品において、自分の役割をしっかりつくっていけたらと思います。双子の性格は全然違いますけど、正反対の性格のなかでの双子らしさを柏木くんと探していけたらと思っています。

■柏木佑介(双子の弟 玲二(れいじ)役)

今日はまさか教会で制作発表をやらせていただくなんて思っていなかったんですが、素敵な会場ですよね。(杉江さんとは)撮影でお会いして、今日で2回目なので、まだお互い探り探りなんですが、柏木佑介として杉江大志くんと深め合っていって、それがそのまま櫂と玲二につながっていくようにしていきたいなと思っています。僕は弟役なんですが、歳は僕のほうが上なので、そこらへんもうまく調節していこうかなと思ってます(笑)。

■野嵜豊(劇団番町ボーイズ☆)(生島光哉(いくしまこうや)役)

今回は素敵な作品に出させていただくことになり、とてもうれしく思います。お話をいただいてから、不思議な世界観の中に現実が描かれている原作を楽しく読みました。僕が演じる光哉は、梓先生に恋をする高校1年生で、キラキラしていて自分の気持ちをまっすぐ伝えられるのがうらやましく感じました。僕も同じ高校生なので、高校生を演じられることがとてもうれしいです。先輩方がたくさんいるので、いろいろ学んで、素敵な作品にできたらいいなと思います。

■名塚佳織(鳴沢瞳子(なるさわ・とうこ)役)

中盤から後半にかけて物語を大きく動かしていく役どころということで、いい影響を与えていけたらなと思います。実は、2.5次元舞台は初めてでして、今回初めて参加させていただきますので、楽しみながらやっていけたらと思っています。

■キムラ真(演出)

原作を読んで、水城せとな先生の深い愛を感じました。そして愛についてすごく考えました。この愛をどう伝えようか。恋愛ではなく、生涯をかけて成就する、達成する愛ってどんな気持ちなのかな、どう伝えればいいのかなって思いました。愛についてとても考えさせられる、共感できる作品だと思っています。
さきほどキャストの皆さんに挨拶をしたときに、“みんなの代表作にします!”と言いました。楽しみにしていただきたいと思います。

■水城せとな(原作)

さきほど(キャストの)皆さんと初めてお会いしました。私の作品は、これまで映像化でドラマや映画はあったのですが、舞台化は初めてです。映像ですと最終的にいろいろ編集を加えて作品になるんですが、舞台となると生身の皆さんがお客様の目の前で演じる、という作品になるので、ドラマや映画に比べて、もっと皆さんの人間力で勝負するところが大きいのかなと思うんです。私の漫画が舞台化できるのかなと思っていたのですが、皆さんにお会いして、お一人お一人が真剣にキャラクターの気持ち、人間性、背負っているものなどを感じ取ってくださっていて、漫画ではキャラクターに関して全部を描いているわけではないのですが、描かれていない部分をお一人お一人が愛情をもって感じ取ってくださると思うので、どういう形で舞台作品になるのか、演出やスタッフの皆さんの力でどういう作品になるのか、私は完全に観客の一人として出来上がりを楽しみにしています。皆さまの熱意と才能にお預けするかたちで、皆さんと一緒に開幕の日を待ちたいと思います。

舞台「黒薔薇アリス」

日程:2017年5月12日(金)~21日(日)
会場:Zeppブルーシアター六本木

主催:舞台「黒薔薇アリス」製作委員会/Zeppブルーシアター六本木運営委員会
制作:CORNFLAKES/ぴあ
後援:beachwalkers.
企画協力:小学館

■チケット料金
静寂館シート:¥8,500/S席:¥6,500/A席:¥4,500(税込・全席指定)
※静寂館シート…最良席保障+上演台本(非売品)

■チケット取扱い
一般発売日:2017年3月4日(土)10:00~

出演:
石黒英雄 入来茉里 秋元龍太朗 杉江大志 柏木佑介
野嵜豊(劇団番町ボーイズ☆) 藤原亜紀乃 蜂谷晏海 名塚佳織

原作:水城せとな(「黒薔薇アリス」小学館刊)
演出:キムラ真
脚本:赤澤ムック
音楽:三枝伸太郎
舞台「黒薔薇アリス」製作委員会(ぴあ/CORNFLAKES)

公式サイトURL:www.cornflakes.jp/kurobara/

©水城せとな/「黒薔薇アリス」小学館フラワーコミックスα/舞台「黒薔薇アリス」製作委員会

  • Twitterでツイートする
  • Facebookでシェアする
  • LINEで友達に教える