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福士蒼汰、市原隼人が座長・木村拓哉に惚れ惚れ「こういう男になりたい」

102689_01_R 沙村広明のカリスマコミックを木村拓哉×三池崇史の最強タッグで実写映画化した「無限の住人」の完成報告記者会見が行われ、木村をはじめ、杉咲花、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、三池監督が出席した。

「無限の住人」は1993年から2012年に「月刊アフタヌーン」(講談社刊)で連載。その圧倒的な画力と斬新な殺陣描写により「時代劇」というジャンルを超え、一躍剣客アクションコミックとして話題を呼び、単行本(全30巻)の累計発行部数が約750万部を突破しているカリスマコミック。

 2006年に公開された『武士の一分』(山田洋次監督)以来約10年ぶりの時代劇映画主演作となった木村。「三池組の一員としてみなさんの前に登壇することができて、本当にうれしく思っています。もう少しでみなさんに手渡せると思いますので、ぜひ受け取ってください」と語ると、「しゃべる言語は日本語、時代劇、撮影場所は京都と、ザッツ・ジャパニーズなんですが(笑)。三池組スタッフの皆さんのモチベーションが高く、海外の撮影に参加させていただいている感覚。自分の出演部として参加させていただきましたが、監督をはじめとするスタッフの皆さんが作るワンカット、ワンカットの瞬間に立ち会えることがうれしく、出来たものを観て感動しましたし、撮影も楽しませていただきました」と撮影を振り返った。

 ぶった斬りアクションが見どころの本作。万次1人対300人のクライマックスシーンを含め、すべてのシーンを演じた木村は「監督の色々な発想、発案にどこまで近づくことができるのかと試みることが出来て楽しかったです。撮影では、共演者、アクションに参加してくださるフレームに映りこむすべての人の情熱があり、とにかく怪我に気を付けての撮影ではありましたが、監督が足を骨折しても、それでも絶対に前を進むんだというモチベーションがあったのですごく楽しかった」と楽しげに現場でのエピソードを明かした。

 三池監督は自身の骨折について「俺の足が折れたのは老化現象(笑)。ポキっといったけど、その日の撮影があと2カットだったので撮影を終えてから病院に行ったら『折れてます』と言われました(笑)。次の日は6時出発でしたが、骨折にも負けず、そんな現場です(笑)!」とコメント。そんな三池監督の姿を現場で見ていた木村は「そういう状態になったら椅子に座ったり、負担をかけないようにすると思うのですが、三池監督は常に現場にいてくださる方。ローリーングストーンズのステッカーを貼った松葉杖を持って現場にいらっしゃった」と話し、会場の笑いをさそった。

 初めての悪役となった福士は「作品の中では悪と語られていきますが、天津を主人公として見たら僕にとっては悪役ではなく善があるので、悪を演じようとはせずに自分にとっての善を極めていこうと思いながら演じました」と役へのアプローチを語り、「殺陣という面も、僕が武器1つで大変だと思っていたら、木村さんが多くの武器を使用されていて、すごいなと思いました」と木村のアクションの感銘を受けた様子。

 また、相手が女子供でも、容赦なく暴力を振るう残虐非道な男・尸良を演じた市原は「本当にすごい役で、どのようにアプローチするか悩みました。一匹オオカミで、ハイエナのように残虐な人間なので、ハイエナが生きたまま動物を捕食するような映像や、ここでは言えないちょうな残虐な映像を見ながら演じました(笑)」と独特な役作りを明かすと、「こんな座長初めてだと思った。木村拓哉という人間は自分のことよりも周りのことを気にかけている男。本当に素晴らしいなと感じました。こういう男になりたい、こういう在り方でいたいと初めて思わせていただいた」と座長・木村への思いを熱く語った。

映画「無限の住人」は4月29日(土)全国ロードショー。

映画「無限の住人」作品概要
出演:木村拓哉、杉咲花、福士蒼汰、市原隼人、戸田恵梨香、北村一輝、栗山千明、満島真之介、金子賢、山本陽子、市川海老蔵、田中泯、山崎努
原作: 沙村広明「無限の住人」(講談社『アフタヌーン』所載)
監督:三池崇史
脚本:大石哲也
主題歌:MIYAVI「Live to Die Another Day – 存在証明-」
製作:映画「無限の住人」製作委員会 制作プロダクション:OLM
配給:ワーナー・ブラザース映画
 
©沙村広明/講談社 ©2017映画「無限の住人」製作委員会

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