最年長・鈴木福が後輩のピンチを優しくフォロー“子供ジャスティス・リーグ”に人気子役集結

映画
2017年10月27日

“子供ジャスティス・リーグ”結成式お披露目イベント アクション・エンターテイメント映画『ジャスティス・リーグ』の公開に先立ち、“子供ジャスティス・リーグ”の結成式お披露目イベントが行われ、鈴木福、荒井美羽、加藤憲史朗、高月雪乃介、大智が登壇した。

 本作は、誰よりも早く世界滅亡の危機を察知したバットマンが、一人では無理でもチームになれば戦うことができると、地球上で最強を誇る美女戦士・ワンダーウーマン、ヒーロー未経験だが時空を超えるほどの超高速移動パワーを持つ・フラッシュ、水中で最強の力を発揮し荒々しく猛る海の王者・アクアマン、世界中のあらゆるデータに接続できる・サイボーグの5人で、史上最強の超人チーム“ジャスティス・リーグ”を結成し、絶望的な地球破壊の危機に立ち向かう姿を描くアクション大作。

 イベントでは、登壇者がそれぞれキャラクターのコスチュームに身を包んで登場。ジャスティス・リーグのリーダー、バットマンに扮した鈴木への印象を聞かれた後輩たちは「面白いし、優しいし、頼れる大先輩!」と絶賛。

 続いて、ヒーローのオンリーワンの能力を使ってどんなことがしたいか?との質問に、フラッシュ役・加藤は「お母さんに頼まれたお使いを、超速を生かして一瞬で行ってあげたい」と。ワンダーウーマン役・荒井は「地球を上から覗いて、困っている人がいたらすぐに助けてあげたい!」と、ヒーローらしい満点回答で会場をうならせた。

 また、イベントの目玉でハロウィンの時期に合わせた“カボチャおばけのピニャータ チャレンジ”が行われると、子役たちは会場に登場した大きなカボチャのおばけに一瞬ひるむが、“子供ジャスティス・リーグ”のメンバーとして、手にした武器で果敢にカボチャを攻撃。最後は、アクアマン・高月の強烈な槍の一撃で見事ピニャータは砕け散り、中から大量のお菓子があふれ出た。

 勝利の記念撮影ということで、バットマン・鈴木の「オンリーワンが集まれば、世界も救える!バットマン!」との掛け声に続き、加藤が「フラッシュ!」、新井が「ワンダーウーマン!」、高月が「アクアマン!」と叫び、“子供ジャスティス・リーグ”の決めポーズを披露。

 最後にサイボーグ役・大智の番が来たが、自身の役名をド忘れし、完全にフリーズ。瞬時に先輩・鈴木がこっそり「サイボーグ」と耳元で優しくささやき、フォローを入れると、大智は「サイボーグ!」と元気よくポーズを決め、会場からは温かい拍手と歓声が上がった。

映画『ジャスティス・リーグ』
11月23日(木・祝)全国ロードショー

<ストーリー>
正義の象徴だったスーパーマン亡き後の世界。各地で犯罪が急増しているばかりか、その隙を狙い、宇宙から来たステッペンウルフが侵略の魔の手を伸ばそうとしていた。目的は、3つそろえれば強大な力を手にすることができる“マザーボックス”。女戦士アマゾン族の島、海の王国アトランティス、人間社会の3ヵ所に封印されている。バットマンこと、実業家ブルース・ウェインは、一人では勝てない敵の襲来に備え、ワンダーウーマンとともに、オンリーワンな特殊能力を持つ超人たちをスカウト。かくして、ザ・フラッシュ、アクアマン、サイボーグの3人が参戦し、“ジャスティス・リーグ”が結成される。だが、彼らは今まで人間社会からその存在をひた隠し、孤独に生きてきた一匹狼たち。個性も我も強く、チームワークがとれているとはお世辞にも言い難い。果たして、彼らは力を合わせ、最悪の敵に勝つことができるのか?そして物語は、想像もつかないラストへ――。

監督:ザック・スナイダー
出演:ベン・アフレック、エズラ・ミラー、ガル・ガドット、ジェイソン・モモア、レイ・フィッシャー
配給:ワーナー・ブラザース映画

©2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC