佐藤健が永野芽郁を絶賛「大スターになる!」次期朝ドラ『半分、青い。』4月スタート

エンタメ総合
2018年01月18日

半分青い

 今年4月よりスタートする平成30年度前期 連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK総合ほか)のスタジオ取材会が行われ、主演の永野芽郁と、佐藤健が出席した。

 第98作の連続テレビ小説となる本作は、脚本家・北川悦吏子氏のオリジナル作品。岐阜県と東京を舞台に、ちょっとうかつだが失敗を恐れないヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜けていく姿を描く。

 ヒロイン・鈴愛を演じる永野は、「撮影に入って2か月、ようやく岐阜弁に慣れてきて、今では日常会話も岐阜弁になったりします」と。鈴愛の幼なじみ・萩尾律を演じる佐藤は、「手応えを感じまくってます。本当に面白い。期待してもらって大丈夫です」と早くも自信を見せた。

 また佐藤は、「撮影中も永野さんは大スターになるんだろうな、たくさんの方に愛されて大ブレイクするんじゃないかなって思います」と永野を絶賛。永野は「何を言っているんだ!って思いました」と照れ笑いしながらも、「スターに言われたので、スターになれるのかなってちょっと期待しながら日々頑張ります」とはにかんだ。

 さらに、鈴愛というキャラクターにゾッコンの佐藤は、「台本を読んだ時点で大好きになりました。極論、誰が演じてもある程度ブレイクするくらい魅力的なんだけど、永野さんが演じるということで、シンクロ率100%です」と熱弁。「ものすごくビッグな共演者の人を前にしても自分をしっかり持っていて、自分のペースで芝居している。大物なんだなと思いました」と、佐藤の“永野アゲ”は止まらない。

 撮影の合間はリラックス法について聞かれ、「現場で撮った永野芽郁の動画を見ること」とまで言い切る佐藤に、永野も「感動しちゃった!」と照れ笑いを浮かべていた。

 連続テレビ小説『半分、青い。』は、4月2日(月)から9月29日(土)まで全156回で放送予定。