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生田斗真&瑛太が俳優業への想い語る 映画「友罪」特別授業

映画「友罪」特別授業 映画「友罪」(5月25日(金)公開)の特別授業が明治大学・駿河台キャンパスで行われ、生田斗真、瑛太、瀬々敬久監督がサプライズ登場。学生100名とディスカッションした。

 本作は、薬丸岳の同名小説の映画化。ある町工場で働き始めた元週刊誌ジャーナリストの益田(生田)と、17年前に殺人を犯してしまった鈴木(瑛太)の友情を描くヒューマンサスペンス。

 文学部文学科文芸メディア専攻の伊藤氏貴准教授の特別授業「“少年犯罪とその後-映画『友罪』を通して-”」を受けている学生100名に拍手で迎えられた3人。本作への出演について生田は「映画化の話が来る前に、原作の小説を読んでいて。その時からどういった形であれ映像作品として、すべき題材であり残すべき小説だと感じていた」と。また「そして映画化のお話をいただいた時に、映画として立ち上げて世に送り出そうとする覚悟を持ったスタッフたちの熱意を感じて撮影することにしました」と経緯を明かした。

 瑛太も「モチーフとされている神戸の連続児童殺傷事件が起きた時はショックを受けました。少年Aを扱った作品を作る上で、この映画を通して何を伝えたいのか…と疑問を持ったので、監督やプロデューサーと話した後に少年Aの手記を読みました」と。「当時、中学生だった少年Aが抱えていた家庭環境やその時起きた衝動とかを、読み進めていくうちにどこか全否定できないものが生まれていて。どんな人間でも自分の想像を超える衝動みたいなものが生まれてしまう可能性があるんだと知り、そこから自分が演じる鈴木に自分の思いを乗せていきました」と役への思いを明かした。

 学生からの「今の職業に就いたきっかけや、今の仕事をどう思うか」という質問に、生田は「SMAP好きの母親が履歴書を送ったのがきっかけ。当時、小学校5年生だった僕は芸能やお芝居には全く興味がなくて、仕事も部活の延長のように楽しんでいた」と。「高校生ぐらいの頃、『大学に進学するか、今の仕事を続けるか、辞めて違う職業に就くか』という岐路に立った時、舞台のお仕事で楽しそうに演劇している大人や、感動して劇場を後にするお客様を見て感銘を受けました。その時に『僕はお芝居という場所で生きていこう』と決めた」と、高校生での転機について語った。

 また「こういうお仕事はお客様あっての仕事。少しでも誰かの笑顔が作れたり、心を揺さぶることができたり、誰かの人生のターニングポイントを作ることができるというか、そういう使命感を持って仕事をしています」と、俳優業への思いを明かした。

「趣味で映画を見ていたのが、一種の現実逃避だった」と明かした瑛太は、「そこからなんとなく今の道に進んでいったけど、今は休みの日に家族と過ごしたり、趣味の時間を過ごしたりするけど、現場でお芝居していないと心が落ち着かないというか、ざわついてしまって。この仕事は中毒性があるというか、演じているときが楽しい」と語った。

 ここで瑛太から学生に「生田斗真と瑛太、どっちが好きですか?」と逆質問。「だいたい結果は分かってますけど…」とやや落ち込み気味で「瑛太の人?」と瑛太が声を掛けると、たくさんの手が上がりうれしそうな表情に。その後、「生田斗真の人?」と瑛太が聞くと、瑛太ファンより少なめという結果になり「ごめんな、斗真」と瑛太が優しく生田の肩を触り、慰める場面も。

 どういったところが好きなのか聞くと「瑛太さんのほうがエロい!」「メンヘラっぽいのが好き!」という理由が明かされ、瑛太は苦笑い。逆に「『花ざかりの君たちへ~』から好き。顔がカッコいい!」という生田ファンの理由に、生田は「ありがとう!これからもよろしくお願いします!」と丁寧に頭を下げ、会場を笑いに包んだ。

 最後に瀬々監督が「映画を撮り終わった時に、この映画は誰にでもある何気ない時間がかけがえのない一瞬というか、宝石のような時間を大切に生きていこうというものだと思った。その時間を与えられるのは、友達との友情や、家族からの愛情で、皆さんも青春真っ盛りで、かけがいのない時間が目の前にあると思うので、その時間を大切に、よりよい人生を生きてください」とメッセージを送った。

映画『友罪』
5月25日(金)より全国ロードショー

原作:薬丸岳
監督・脚本:瀬々敬久
配給:ギャガ

出演:生田斗真、瑛太、夏帆、山本美月、富田靖子ほか

公式サイト:http://gaga.ne.jp/yuzai/

©薬丸岳/集英社©2018映画「友罪」製作委員会

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