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東出昌大&唐田えりか、カンヌの歓迎に感激「寝ても覚めても」公式上映

©KAZUKO WAKAYAMA

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 映画「寝ても覚めても」が第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、現地時間5月14日に行われたレッドカーペットに主演の東出昌大、ヒロインの唐田えりか、濱口竜介監督が登場。同日、公式上映が行われた。

 本作は、芥川賞作家・柴崎友香による同名恋愛小説の映画化。2人の同じ顔をした男と、その間で揺れ動く女を描く。主演の東出昌大が、同じ顔をしていながらも全くタイプの違う男・亮平と麦(ばく)という一人二役に挑む。唐田えりかがヒロイン・朝子を演じ、瀬戸康史、山下リオ、伊藤沙莉、渡辺大知、仲本工事、田中美佐子が脇を固める。メガホンをとるのは、濱口竜介。

 東出はディオールの黒いスタキシード姿、唐田は美脚があらわになったアルマーニの黒のシースルードレス姿でレッドカーペットに登場。189センチの東出、167センチの唐田は抜群の存在感を放っていた。場内に入ると、大きな拍手で迎えられた、現在フランスでは濱口監督の「ハッピーアワー」が公開中なためか、「Hamaguchi!」の声が何度もかかった。

 上映終了後、会場ではエンドロール中から大きな拍手が起こり、10分以上続いた。場内が明るくなった時には多くの観客が監督、俳優へ「Beatiful film!」の声を投げかけ、二階席からは身を乗り出して拍手を送る観客の姿も。このカンヌの歓迎に唐田は涙を流して感激し、東出、監督も目を潤ませた。授賞式はフランス現地時間5月19日(土)後7・15(日本時間5月20日(日)午前1・15)から行わ
れる。

<公式上映後のコメント>
■濱口竜介監督
観客の好むものか分からなかったけど、こんなにあったかい拍手もらえると思いませんでした。カンヌで伝わってとてもうれしい気持ちです。2人にありがとうと伝えたいです。

■東出昌大
万感の思いで受け止めました。いろんな愛が伝わったと思います。2000人もの席の会場で自分の出演映画が上映されたのは初めてで、入ってすぐに天井を見てその広さに驚きました。さすがカンヌだと思いました。上映が終わって、二階席から身を乗り出して拍手してくれた人がいたんです。映画の思いが届いたんだと思ったけど、その人たちへ感謝を伝える言葉が浮かばず、拙いフランス語でメルシーと言いました。

■唐田えりか
貴重な経験をすることができました。この場所にいるのが奇跡のようです。濱口監督、東出さんはじめ、関わった人たちへの感謝、みんなへの感謝と愛があふれました。(号泣)「寝ても覚めても」に関わってくださった方々と見てくださった方々への感謝があふれて、そして、こんなに大きな舞台でこれだけの声援を受けさせていただいて感謝の思いでいました。

映画「寝ても覚めても」
9月1日(土)テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネパレスほか全国公開

<あらすじ>
東京。カフェで働く朝子は、コーヒーを届けに行った先の会社で亮平と出会う。真っすぐに想いを伝えてくれる亮平に、戸惑いながらも朝子は惹かれていきふたりは仲を深めていく。しかし、朝子には亮平には告げていない秘密があった。亮平は、かつて朝子が運命的な恋に落ちた恋人・麦に顔がそっくりだったのだ――。

出演:東出昌大、唐田えりか、瀬戸康史、山下リオ、伊藤沙莉、渡辺大知(黒猫チェルシー)/仲本工事/田中美佐子

監督:濱口竜介
原作:「寝ても覚めても」柴崎友香(河出書房新社刊)
音楽:tofubeats
製作:「寝ても覚めても」製作委員会
製作幹事:メ~テレ、ビターズ・エンド
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給:ビターズ・エンド、エレファントハウス

公式サイト:www.netemosametemo.jpc2018

©2018映画「寝ても覚めても」製作委員会/COMME DES CINEMAS

写真:©KAZUKO WAKAYAMA

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