滝沢秀明が『連続ドラマW 孤高のメス』で初の外科医役「骨太の作品に華を添えられたら」

ドラマ
2018年07月18日

滝沢秀明 滝沢秀明が2019年にWOWOWで放送される『連続ドラマW 孤高のメス』で主演を務めることが決定した。

 滝沢が演じるのは、旧態依然とした医療体制の中で患者を救うという信念と向き合い続けた主人公の外科医・当麻鉄彦役。自身初となる外科医役、またWOWOWの連続ドラマWへも初主演となる。

 原作は作家であり、先駆的医療に取り組み、現在は淡路島の診療所で地域医療と向き合っている現役の医師・大鐘稔彦の「孤高のメス」シリーズ。大鐘自身の体験を基に描かれたシリーズ累計160万部を突破するベストセラーで、2010年には映画化もされている。

<滝沢秀明 コメント>
今回、医師役を初めて演じさせていただくことになりました。
新たな挑戦を前に気を引き締める思いと同時に、喜びも感じております。
しっかりと外科医としての手さばきを身につけて撮影に臨み、骨太の作品に華を添えられたらと思います。

『連続ドラマW 孤高のメス』
2019年、WOWOWプライムにて放送決定

<ストーリー>
臓器移植がタブー視されていた1980年代後半、医療先進国アメリカで研鑽けんさんを積んだ外科医・当麻鉄彦が、地方の民間病院に赴任してきた。「地方でも大学病院と同じレベルの治療が受けられるべき」という信念の下、当麻はあらゆる難手術に挑み、目の前の患者たちの命を救っていく。しかし、日本初の臓器移植手術を前に、権力絶対主義と古い慣習に塗り固められた医療体制がその行く手を阻もうとしていた…。

原作:大鐘稔彦「孤高のメス─外科医当麻鉄彦─」(幻冬舎文庫刊)
脚本:前川洋一(「連続ドラマW アキラとあきら」「連続ドラマW 沈まぬ太陽」)
監督:内片輝(「シグナル 長期未解決事件捜査班」、「連続ドラマW 石の繭 殺人分析班」)
音楽:羽岡佳(「連続ドラマW アキラとあきら」、『後妻業の女』)
出演:滝沢秀明 ほか

特設サイト:http://www.wowow.co.jp/dramaw/kokou/