有村架純主演『中学聖日記』の主題歌がUruに決定!

ドラマ
2018年09月12日

Uru 有村架純が主演を務める10月スタートドラマ『中学聖日記』(TBS系)の主題歌をUruが担当することが決定した。

 本作は、かわかみじゅんこによる同名漫画を有村主演でドラマ化。片田舎の中学校を舞台に、自分を大切に想ってくれる年上の婚約者がいながらも、勤務先の学校で出会った不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・黒岩晶(岡田健史)に心惹かれていく女教師・末永聖(有村)の“禁断の恋”をはかなくも美しく描くヒューマンラブストーリー。

 主題歌を担当するUruは、聞く人を包み込むような歌声と神秘的な存在感で注目を集めている女性シンガー。本名、所在地、年齢などが明かされておらず、音楽ファンから注目されている。Uruがドラマの主題歌を担当するのは、2017年10月期の金曜ドラマ『コウノドリ』の主題歌としてヒットを記録した「奇蹟」以来1年ぶりで、自身が作曲を手掛ける曲がドラマの主題歌になるのは、今回が初めてとなる。

 主題歌となる新曲「プロローグ」(12月5日(水)発売)は、ドラマのために書き下ろされた楽曲で、作詞・作曲をUru、編曲をデビュー以来Uruのヒット作のアレンジを手掛けてきたトオミヨウが担当。デビュー以来、暮らしの中の喜びや優しさといった心の機微や生きることの尊さ、儚さを歌ってきたUruだが、今回の「プロローグ」は、恋の始まりに揺れ動く気持ちへの戸惑いや叶うかどうかも分からないまま募っていくヒリヒリとした恋心を描いたバラードとなっている。

<Uruコメント>
恋愛には色んな形があるし、当人同士にしかわからない感情だったり言葉だったりがあると思っています。心のままに素直に相手を想える恋愛もあれば、自分の気持ちにブレーキをかけてしまう苦しい恋愛もあって。この曲を作る時、「もしも私だったら」どうだろう・・・という所からはじまって、原作や脚本を読ませて頂いた時の胸の苦しさや痛みをヒントに制作しました。切なさや愛しさなど、一つ一つのシーンで物語に寄り添う曲になってくれたらうれしいです。

<主演・有村架純コメント>
『中学聖日記』の世界の中で過ごしてきた時間や感情が、この曲を聴くだけで蘇ってきます。感情が掻き立てられるとは、こういうことなのかな、とも思うし、ドラマを見てくださる方へ、どうか届いてほしいと思います。Uruさんの優しくてとても儚い歌声が世界観にハマりにハマって、私は抜け出せません。作品とともにお楽しみ下さい。

<プロデューサー・新井順子コメント>
透明感のある声で儚さとともに力強さも表現できる方を求めていたところ、Uruさんの歌声を聞き、まさにこの声だ! と思いました。この曲を聴くたびに、切なさが溢れ思わず涙が出てしまうような、想像以上にドラマの世界観とマッチした曲になったと思っています。歌詞にもご注目いただき、ドラマと共にお楽しみいただけるとうれしいです。

火曜ドラマ『中学聖日記』
2018年10月スタート
TBS系
毎週火曜 後10・00~11・07

原作:かわかみじゅんこ(祥伝社「FEEL YOUNG」連載中)
脚本:金子ありさ
プロデュース:新井順子
演出:塚原あゆ子、竹村謙太郎、坪井敏雄

出演者:有村架純、岡田健史、町田啓太、マキタスポーツ、夏木マリ、友近、吉田羊、夏川結衣 ほか

©TBS