どの都道府県にも属さない地域が14か所も!? “県境”クイズ番組『ハザマのドラマ』2・2放送

エンタメ総合
2019年02月01日

県境

 近畿・中国・四国エリアの県境にまつわる歴史的なドラマや県境ならではの珍スポット&不思議なルールなどの“県境ネタ”を出題するクイズ番組『明日またげる県境バラエティ ハザマのドラマ』(カンテレほか)が2月2日(土)放送。

 番組冒頭から、実は日本にはまだ県境が定まっておらずどの都道府県にも属さない地域が14か所も存在し、“富士山山頂も実は県境が設定されていなかった”という事実が明かされ、出演者たちを驚かせる。

 絶景スポット編では、最近CMで有名になった愛媛と高知の県境にある、まるで天空へ続くかのようなドライブコースや、島根と鳥取を結ぶ橋で視覚傾斜角度が45度とも言われる通称“ベタ踏み坂”、さらにはしまなみ海道のインスタ映えスポットでサイクリストの聖地としてブームとなった場所などが登場。

 絶品グルメ編では、香川と岡山の県境をまたぎながら食べられるうどんや、運転免許証を取った広島県民が必ず県境を越えて車で食べに行くと言われるおむすび、日本海でとれたある名物を、島根から広島の山奥に売りにきていた「カンカン部隊」という女性たちにまつわる、心温まるドラマが紹介される。

 そのほか、岡山と香川の県境を越えると○○が変わる島、広島と岡山の県境をまたぐ超元気な看板娘、愛媛と高知にまたがって建つ日本一名前の長い小・中学校などの仰天ネタが続々登場する。

 番組MCは、京都府出身の高橋茂雄(サバンナ)と愛媛県出身の友近。パネラー陣には、岡山県出身の宅麻伸、和歌山の大学に通っており毎日のように大阪と和歌山を行き来していた大阪府出身の川田裕美、同じく大阪府出身の藤本敏史(FUJIWARA)、エリア外代表として群馬県出身の井森美幸、さらには、県境にあまり縁のないところで育ったという北海道出身のバービー(フォーリンラブ)と、出身地もバラエティ豊かなメンバーで送る。

『明日またげる県境(けんきょう)バラエティ
ハザマのドラマ』 
2019年2月2日(土)後3・00~4・25
(FNS系列近畿中四国ブロックネット:
カンテレ、高知さんさんテレビ、テレビ愛媛、山陰中央テレビ、
岡山放送、テレビ新広島)

©カンテレ