オリラジ藤森慎吾「本当に光栄」山下智久主演『インハンド』で連ドラ初出演

ドラマ
2019年02月22日
©TBS
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 山下智久主演の4月期金曜ドラマ『インハンド』(TBS系)に、オリエンタルラジオの藤森慎吾が連ドラ初出演することが決定した。

 本作は、朱戸アオの原作『インハンド』(講談社「イブニング」連載中)をドラマ化。山下演じるロボットハンドの義手を持つ変わり者の天才科学者・紐倉哲と、濱田岳演じるお人好しの熱血助手・高家春馬の凸凹バディが、菜々緒演じるクールでやり手な美人官僚・牧野巴と共に、最新科学と医療にまつわる難事件に挑んでいヒューマンサイエンスミステリー。

 このたび、菜々緒演じる牧野と共にサイエンス・メディカル対策室で働くエリート官僚・御子柴隼人役にオリエンタルラジオの藤森慎吾が決定。本作が初の連続ドラマレギュラー出演となる。藤森演じる御子柴は上司や強者になびく分かりやすい風見鶏キャラだが、年下の牧野からいいように使われ、なんだかんだで事件調査に協力させられていく。

 さらに、牧野や御子柴の上司で室長の網野肇役には、数々の作品に引っ張りだこの名バイプレーヤー・光石研が決定。警察庁からの出向で来ている網野は、大きな問題を起こさず平穏無事に過ごしていればそのうち本庁に戻れると考える現状維持派。そのため、成果を上げて一秒でも早く外務省に帰りたい前のめりな牧野とは毎回言い争いが絶えない人物だ。

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<藤森慎吾 コメント>
◆初の連続ドラマレギュラー出演、意気込みをお願いします。

非常に光栄でうれしい半面、自分でも不思議です。映画「七つの会議」に出演させていただいたすぐ後に連続ドラマに出演できるなんて、今年はこの後に大きな落とし穴があるんじゃないかってちょっと疑っています(笑)。だから今まで以上に私生活も気を引き締めて、清廉潔白な由緒正しき生活を送っていかないといけないなと思っています。
作品の邪魔をしないよう、皆さんに迷惑をかけないように、真面目に一生懸命頑張ります!

◆演じる御子柴はどんな人物ですか?

御子柴は、菜々緒さん演じる牧野と共に内閣官房サイエンス・メディカル対策室で働くエリート官僚。衣装もパキッとお堅い感じで、こういう格好をすることはあまりないので新鮮でうれしいです。ただ監督からは、エリートではあるけどそんなにキリッとしてないイメージだと言われているので、チャラ男な雰囲気を3%くらい残しつつ(笑)、キリッとし過ぎていない部分を僕なりに表現していけたらと思っています。

◆役者として、どのような一面を見せていきたいですか?

監督が、バラエティで見せている“チャラ男”じゃないところにすごく魅力を感じると言ってくださっているので、視聴者の皆さんが「藤森ってこういう表情もあるんだ」って思うような、僕の新たな一面を見せられるように役と向き合っていきたいと思います。
皆さんからは「調子に乗るな!」と言われそうですが、同い年で仲良くさせてもらっている小栗旬さんに、実はたまに演技の相談をさせていただいたりすることもあって。僕ごときがすみません!(笑)
でもこんな僕にもすごく真剣にアドバイスをくださるんです。そんな小栗さんからもエールをもらったので、全力で臨みます!

◆山下さんの印象は?

まだ顔合わせの時にちらっとお会いしただけなのですが、めちゃくちゃスターでした。山下さんが入ってきただけでも、その場の雰囲気がパッと変わるオーラがあるんです。
これまでの出演作もたくさん観ていますが、特にドラマ『池袋ウエストゲートパーク』の大ファンで。
そんな山下さんとご一緒できるなんて本当に光栄ですし、いろいろ勉強させていただきたいと思っています。
ただ山下さんと対峙するシーンがあったら、お芝居以前に照れちゃいそうで、まずはそこが心配です(笑)。撮影初日も菜々緒さんを前にしてガッチガチに緊張しちゃってヤバかったですから!とにかく少しずつ現場に慣れていきながら、皆さんとも仲良くなれたらと思っています。

<プロデューサー・浅野敦也 コメント>
真面目で堅苦しい印象の内閣官房ですが、『インハンド』では「親しみの持てるユニークな官僚たち」が登場します。菜々緒さん演じるクールな美人官僚の同僚でエリート官僚の御子柴役には、チャラ男芸人の藤森慎吾さん。“チャラ男”と“官僚”という正反対の役柄がどんな化学反応を起こすのか、今から楽しみです!
彼らの上司の室長・網野役には、市井の人を演じたら天下一品の光石研さん。各省庁の偉い官僚たちの間で板挟みになりながらも、しぶとく切り抜けていく光石さんの奮闘は必見です。親しみが持てて個性的な官僚たちがドラマ『インハンド』を盛り上げます。ぜひご期待ください!

金曜ドラマ『インハンド』
TBS系
4月スタート
毎週金曜 後10・00~10・54

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