渡辺直美が『世界くらべてみたら』を卒業「いつかディカプリオを連れてスタジオに登場したい」

バラエティ
2021年03月30日

『世界くらべてみたら』

渡辺直美が、3月31日(水)の放送をもって国分太一、上白石萌音と共にMCを務める『世界くらべてみたら』(TBS系)を卒業することが発表された。

渡辺が活動拠点をアメリカに移すことになり、3年半にわたってMCを務めた『世界くらべてみたら』を卒業。4月からは国分、上白石の2人がMCを担当する。渡辺は卒業となるが、番組を共にスタートした仲間として、今後もスケジュール次第ではアメリカからロケ等で出演する可能性もあるという。

3月31日の放送は、後7時から3時間スペシャルで放送。 ゲストは松井玲奈、奈緒、コロッケ、千原ジュニア、宮川大輔、山崎弘也(アンタッチャブル)、ジェシー(SixTONES)、マヂカルラブリー。

番組では「くら寿司」や「絶景鉄道」「モスバーガー」を世界でくらべるほか、「はじめて日本の○○を食べた時の反応をくらべてみた」では、スナック菓子の「カラムーチョ」を海外の人に食べてもらう。

収録を振り返り、国分が「海外在住のコーディネーターさんによるVTRやスタジオの熱気など、『せかくら』はほかに類を見ない番組。3年半の間で積み重ねたチームワークや個性を感じて、非常に楽しい収録だった」と感想を語ると、渡辺は「スタジオで食べ物が出るようになってから、みんなの本気度が上がった。今回も白熱して、これがMC最後かと思うと寂しかった。すごく楽しい回でした」と笑顔で収録を終えた。

渡辺直美 コメント

いっぱいしゃべって、いっぱいつっこむ外国人メンバーの偉大さを常々感じていました。私は英語がまだまだなので、皆さんをリスペクトし、お手本にして、ニューヨークで頑張っていきます。この番組のMCができて本当に良かったです。
毎回、映像を届けてくれる世界中のコーディネーターさんは、個性ありすぎのヤバイ人たちばかり。もし私がニューヨークからレポートする機会があったら、そんな皆さんと戦えるぐらい派手にいきたいですね。向こうで人脈を作って、いつか (レオナルド・)ディカプリオを連れてスタジオに登場したいです!

国分太一 コメント

外国人メンバーたちの存在が直美ちゃんの背中を押した部分は確かにあると思うし、それは彼らにとってもすごくうれしいことだと思います。お別れが寂しくて泣いているメンバーもいましたが、ニューヨークで頑張っている姿は僕らの励みにもなる。この番組は僕らが守っていくので、時間ができたらいつでも「ちょっと空いたから」って来てもらえるとうれしいです。
直美ちゃんはカルチャーを発信できる人。ニューヨークに行ったら、日本人がまだ知らない向こうの最新カルチャーやぶっ飛んだ世界観など、面白いものをどんどん見せてください!

上白石萌音 コメント

直美さんとは4回ほどしかご一緒できませんでしたが、包み込んでくれるような優しさに、私は何度助けられたか分かりません。 話の内容がどう転がっても 必ず面白くされるのを、いつも感動しながら見ていました。
同じことはできないと思いますが、またいつか番組でお会いした時に「お、やってんじゃん!」って少しは安心していただけるように、私も頑張ります。
直美さんは、海外で活動したいと考えている人に1本のレールを敷いてくださっているようにも感じます。
私も留学に興味があるので、直美さんは憧れ。その背中を見ながら、この番組で早くお役に立てるよう精いっぱいやっていきます。

『世界くらべてみたらSP』
TBSほか
2021年3月31日(水)後7・00~9・57

©TBS