大政絢「1つ仕事が終わった後のみそラーメンが自分へのご褒美です」WOWOWオリジナルドラマ『ひとりで飲めるもん!』

特集・インタビュー
2021年06月04日

人気漫画家コナリミサトの働く女性のちょい飲みグルメストーリーをドラマ化したWOWOWオリジナルドラマ『ひとりで飲めるもん!』が6月4日(金)よりWOWOWにて放送&配信スタート。コスメ会社の広報部に勤務する主人公・紅河メイを大政絢さんが演じます。ご自身も飲食チェーン店で外食するのも好きだそう。撮影中のエピソードやご本人のご褒美ご飯について聞きました!

◆原作は「凪のお暇」「珈琲いかがでしょう」などのコナリミサトさんの漫画ですが、出演が決まった時はどんな心境でしたか?

原作を読んでこの時代に合っているな、ほっこりしてポジティブになれるお話だと思ったので、そんな作品に出られることに喜びを感じました。だから撮影が始まるのが楽しみでしたし、食べるドラマなのでどんな感じで撮っていくんだろうってドキドキもありました。

◆主人公の紅河メイは父親が北海道で母親が名古屋の生まれ。大政さんも北海道出身ということで、ご縁を感じたりしました?

すごく感じました。私は北海道出身ということに誇りに思っているので、「メイもそうなんだ!」ってうれしさがありました。

◆実際に演じてみておいしそうに食べるシーンの撮影は難しかったですか?

「大丈夫なのかな?」ってドキドキしていました。寄りで撮影することも多くて、こんなにアップで大丈夫かなとか。今のテレビって画面がすごく大きいし、画質もすごく良いから、こんなにアップで食べて…って思いましたけど、そこはスタッフさんと監督さんを信じて(笑)。

◆食べながら心の言葉がたくさん聞こえてきますが、あのせりふは食べるシーンを撮った後にアフレコしたのでしょうか?

はい。食べてからアフレコしました。あのせりふの加減も監督と「もっとおいしそうでいいんじゃない」とか話し合いながらやっていきましたね。

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