江口のりこと赤楚衛二が初共演!金持ち女社長×貧乏学生のジェットコースタードラマ誕生

ドラマ
2021年08月18日

10月期のフジテレビ木曜劇場が、『SUPER RICH』に決定。主演の江口のりこに加えて、赤楚衛二の共演が発表され、両名よりコメントも到着した。

本作は、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマンの、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。主演を務める江口のりこは本作でゴールデン・プライム帯ドラマ初主演を果たし、苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情を描き出す。

江口が本作で挑むのは、プライベートを顧みず、仕事一筋で生きてきたベンチャー企業の社長・氷河衛(ひょうが・まもる)。そのせりふは全編を通して関西弁を予定しており、兵庫県出身の江口が毒舌混じりの小気味よい“ネイティブ関西弁”を放っていく。

そして、江口と初共演となる赤楚衛二が演じるのは、衛が経営するベンチャー企業「スリースターブックス」のインターン試験を受ける、貧乏な専門学生・春野優(はるの・ゆう)。

日々困難に直面する衛を懸命に支えながらも、時に翻弄する年下の無邪気な“子犬系男子”で、会社の未来や衛の人生をも大きく変えていく。物語が進むにつれ、優が成長し、“脱子犬化“する姿も必見だ。

さらに、衛と優を取り囲む「スリースターブックス」の社員やインターン仲間には、若手から国民的スターまで個性豊かな俳優陣が顔を揃えているとのことで、続報からも目が離せない。

出演にあたり、江口は「台本を読んでみて、1話からスピーディーな展開で『その先を早く読みたい!』と、ワクワクしました。まったくのオリジナル作品なので、どうやって面白くしていくのかをチームのみんなで探していけたら」と本作にかける思いを語る。

また、初タッグとなる赤楚については「柔らかい雰囲気の方なので、リラックスしてお話ができそうだなぁとホッとしました」と印象を明かした。対する赤楚も江口について「このたび撮影で初めてお会いし、凜とした佇まいで、かっこいい方だと思いました」とコメント。

さらに赤楚は「このドラマが、見てくださった皆様の明日の活力になるような作品になれたらうれしいです。今作のテーマである“本当の幸せ”とは何なのか、衛の波乱な半生と共に、一緒に楽しんでいただけたらと思います」と視聴者にメッセージを寄せている。両名のコメント全文は次ページを参照。

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