11月1日（月）放送開始の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』（NHK総合ほか）の主題歌が、AIの「アルデバラン」に決定。AIと3人のヒロインからコメントが到着した。
『カムカムエヴリバディ』は、連続テレビ小説『ちりとてちん』の藤本有紀がラジオ英語講座と、あんこ・野球・ジャズ・時代劇を題材に書き下ろす“朝ドラ”第105作。上白石萌音・深津絵里・川栄李奈の3人が、母から娘へとバトンをつなぎ、戦前から戦後、そして令和まで物語を紡いでいくヒロインを演じる。
そんな本作の主題歌が、AIの「アルデバラン」に決定。本作のために制作されたオリジナルソングで、作詞作曲を森山直太朗、編曲を斎藤ネコが手がけた。
今回の発表にあたり、AIは「初のNHK連続テレビ小説ってこともあって気合いが入りすぎて、最初はどういう曲にすればいいのか迷いに迷い、やっと出会えた1曲です」と制作の過程を振り返る。
続けて「ドラマの主人公の人生と一緒にそして今この時代、いろんなことが起きてるこの時代に頑張ってる人に伝えたい1曲です。どうか届きますように」と、楽曲に込めた思いを明かした。
また、3人のヒロインからもコメントが到着。初代ヒロイン・安子役を務める上白石萌音は「この曲の美しい調べは、聴く時々で幸せいっぱいにもどこかさみしげにも聴こえます。物語の中のどんな出来事にもこの曲が寄り添ってくれるということが、本当にうれしく心強いです」と語る。
2代目ヒロイン・るい役の深津絵里は、本楽曲について「ドラマよりドラマでした。心を揺さぶられ、奪われ、満たされました。ー笑って笑って愛しい人ーこの言葉が大好きです」と、歌詞に関しても言及。
3代目ヒロイン・ひなた役の川栄李奈は「すべてを包みこんでくれるような優しい歌声とすてきな歌詞に心打たれました。この歌と共に視聴者のみなさんの心を動かせるよう、より一層頑張ろうと思います」とメッセージを寄せた。AIとヒロイン3人によるコメント全文は、次ページに掲載。
さらに、朝ドラ×ラジオ英語講座のコラボ番組『ラジオで！カムカムエヴリバディ』（ラジオ第2）が、11月1日（月）に新開講されることも決定。ドラマ本編でヒロインが聞いているラジオ英語講座をそのまま放送し、朝ドラと英語講座を一緒に楽しみながら英語を学んでいく。
こちらにも、AIのレギュラー出演が決定。天野ひろゆき（キャイ〜ン）、英語講師・大杉正明とともに出演する。AIは「ドラマを見てその感動を一緒に振り返られて、久しぶりに人とつながってる気持ちにもなれます！！！」と番組についてコメント。
そして「とにかく天野さんと大杉先生が最高ですっ！ これからもドラマとこの番組と一緒に成長していけたらと思います！！！ 皆様もぜひ一緒に英語を楽しみましょう！」と呼びかけた。
