5月8日（日）に、『ドリフに大挑戦スペシャル』（フジテレビ系 午後7時〜9時54分）の第2弾が放送決定。高木ブー、仲本工事、加藤茶をはじめ、井上咲楽や山之内すず、百田夏菜子（ももいろクローバーZ）ら出演者が発表され、3名からコメントが到着した。
『ドリフに大挑戦スペシャル』は、去年9月に、史上初となる試みとして、ドリフを愛してやまない芸能人たちがドリフの名作コントに大挑戦するという第1弾を放送。これまでもフジテレビでは、ザ・ドリフターズによるさまざまなコントが放送されてきたが、この番組では後輩芸人のみならず、アイドルやアーティストなど、幅広いジャンルで活躍する有名人たちが大集結。
“もしもシリーズ”などをはじめとした体を張ったコントの数々に挑戦する姿と、時を超えて復活したドリフの笑いに「ドリフは永遠だと感じた」「世代を超えて家族で楽しめた！」と多くの反響を呼んだ。
その第2弾となる今回も、今活躍中の多くの有名人たちが珠玉の名作コントに挑戦するべく、再びドリフの世界に大集合。今回も勇猛果敢にドリフの名作コントに挑むだけでなく、ザ・ドリフターズのメンバーも“完全新作”コントを披露するなど、注目のコントが盛りだくさんだ。
なかでも注目は、前回「寝ちゃダメ」のコントで汗だくになるほどの熱い掛け合いと、息の合ったテンポで見る者を笑いの世界に引きずり込んだ劇団ひとりと柴田英嗣（アンタッチャブル）の2人が挑む名作コント。
気合十分な2人は、他の出演者と共に入念にVTRチェックをしたり、リハーサルの段階でもアドリブを入れながら互いの空気を確かめ合うなど、笑いの呼吸はピッタリだったという。
ほかにも、今回は体を張ったコントとして“水落ち”コントも登場。新たに加わった井上咲楽や山之内すず、百田夏菜子が、「時代劇映画撮影」というコントで未知の世界ともいえる“水落ち”に挑戦する。
かつての収録スタイル同様に、水に落ちるというリハーサルがないまま本番が始まるが、2人は見事、水に落ちることはできたのか。さらに、コントで共演するのは非常に珍しい柴田と澤部佑（ハライチ）の2人による、ハイテンション＆熱量の高いボケもこのコントの見どころだろう。
そして、百田が挑戦するのは「川の渡し」というコント。「川の渡し」と言えば、これまでドリフだけでなく、松本伊代も挑戦したまさに“ずぶぬれコント”の代表作のひとつ。
水落ちの話を聞いて「ウソ！？ いいんですか？」と驚きながらも、「実際に昔の映像も見せていただいて、この役をやらせていただけるんだっていう喜びが強かったです！」とワクワクしながら語った百田の、本家を超えるような体を張ったぬれっぷりからも目が離せない。
また、軽妙なやり取りがクセになる「迷惑な蚊」というコントには、前回に続き登場するカンニング竹山や飯尾和樹（ずん）のほか、今回新たに加わる小峠英二（バイきんぐ）や長谷川雅紀（錦鯉）ら、インパクトのあるメンバーが勢ぞろい。
コントの中では、井上が小峠の頭をスリッパでたたくシーンがあるが、「本気でたたいていいんだと思ったら、すごくうれしくて。リハーサルの時から100％でたたいちゃいました！」と喜々として語るなど、出演者もクセになってしまう名作コントもラインナップする。井上、山之内、百田のコメント全文は、次ページに掲載。
