

4月19日(土)放送の『ごぶごぶ』(MBS 午後1時54分~3時/関西ローカル)は、一時休養中の浜田雅功に代わって今田耕司が代打MCを務め、“相方”として藤原紀香が登場する。
今回のオープニングはいつもと違い、大阪・関西万博会場直結の大阪メトロ「夢洲駅」からスタート。改札を通り「どーも!!」と陽気な声とともに登場したのは、代役MCを務める今田耕司。「『ごぶごぶ』こんなトーンで始まったことないでしょ!」とハイテンションの今田は、「今日はうれしい! 夢洲駅、来たかったんですよ万博会場」と以前から注目していた話題の駅に大興奮の様子。ロケ開始早々にスタッフに「ごぶごぶTシャツ脱いでもらってもいいですか? 落ち着かないんですよ…」と浜田の顔に威圧感を感じている今田。さらに「相方、上で待ってるで」と書かれたカンペを見て、「なんなんこれ。相方、上で“待ってますよ”でしょ」と『ごぶごぶ』の洗礼を受ける。
相方の藤原紀香がやりたいことは「今、話題の大阪・関西万博の会場を一緒に体験したい」。藤原は今年3月に日本館(日本政府館)の名誉館長に就任。国内外から訪れる賓客の接遇を行うなど、日本館の魅力を発信する役目があるという。今回は、日本館だけでなく「大阪・関西万博の楽しさ」を今田と体験して伝えていく。ロケテーマは「ついに開催!! 大阪・関西万博2025 今ちゃん&紀香ごぶごぶ万博ツアー」と題して万博会場を巡っていく。
万博の玄関口・東ゲートをくぐると、さっそく2人を公式キャラクターの「ミャクミャク」がお出迎え。藤原は走ってミャクミャクの方へ。藤原の「ジャンプで記念写真を撮りたい」という提案で、藤原の指導の下、躍動感のあるジャンプ写真を撮影し、大満足の2人。さらに奥へ進んでいくと、今田が「あれ登りたいわ〜」と指さしたのは、世界最大級の木造建築“大屋根リング”。圧巻の迫力だが、近付いてみると「一本一本の柱がこんなでかいんや!」とその繊細な作りに感動する。
最初に2人が向かったパビリオンは、藤原が名誉館長を務める「日本館」。日本が誇る技術“循環”をテーマに「プラント」「ファーム」「ファクトリー」の3つのエリアから構成されており、「ごみ」が「水」「素材」「もの」へと変容・循環していく様をインスタレーションで追体験できる。名誉館長・藤原の案内の下、“水盤”“火星の石”“ハローキティ”“幻想的なフォトバイオリアクター”など、日本が誇るパビリオン「日本館」の全貌が明かされていく。
続いては、気になる「万博の食」の体験へ。向かったのは、大阪・関西万博会場で最大のフードコート「大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」。約1000席の席数があり、地元大阪の老舗や人気店計12店舗が出店。入り口には去年の「青森ねぶた祭」で大賞に輝いたねぶたが展示されており、今田は「鳥肌たった!」と感激。さらにここではロボットと人が協働しており、たこ家道頓堀「くくる」では、「たこ焼お助けロボット」が最後の仕上げであるソース塗りを行っている。「え!? こんなんロボットがやんの!」とまさかの光景に2人も驚く。
番組情報
『ごぶごぶ』
MBS ※関西ローカル
2025年4月19日(土)午後1時54分~3時
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