『ドラえもん誕生日！できたらいいなスペシャル』（テレビ朝日系）が9月に放送されることが決定した。
1970年の誕生以来、日本のみならず世界中で愛されてきた『ドラえもん』。今年3月に公開された「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」も大ヒットを記録した。そんなドラえもんの誕生日＝9月3日を盛大にお祝いすべく、今年も9月に超豪華な『誕生日スペシャル』を放送する。
今年は、『ドラえもん誕生日！できたらいいなスペシャル』と題して、ドラえもんやのび太の“できたらいいな”にまつわるエピソードを送る。気になるエピソードラインナップやゲスト声優は続報で発表される。
また、『誕生日スペシャル』の放送を記念して、みんなが“できたらいいな”“やってみたいな”と思うことを大募集。採用された“できたらいいな”は『誕生日スペシャル』の放送で紹介される。応募例を参考に“できたらいいな”と願っていること、“こんなことやってみたいな”と夢見ていることを応募すると、ドラえもんがあなたの夢をかなえてくれるかも？『ドラえもん誕生日！できたらいいなスペシャル』の公式HPから応募可能。
そして、本日6月24日（土）午後5時からのレギュラー放送は「消せ！イ・レーザーポインター」「ぼくを止めるのび太」の2本立て。「消せ！イ・レーザーポインター」は、離れた場所から文字や模様を消すことができるひみつ道具“イ・レーザーポインター”をめぐる大騒動を描いたエピソード。「ぼくを止めるのび太」では、1時間前の自分の行動を止めたい“今ののび太”と“過去ののび太”が大げんかする。
「消せ！イ・レーザーポインター」（6月24日（土）放送）あらすじ
先生（声・高木渉）が家に来ることになり、学校からあわてて帰って来たのび太（声・大原めぐみ）。また０点を取ったからなのかと思いきや、のび太が書いた作文が褒められ、それを直接、ママ（声・三石琴乃）に伝えるために来るのだと聞いたドラえもん（声・水田わさび）はビックリ。
褒められるならいいのでは…と思うドラえもんだったが、実はのび太は作文の中でママのことを“おにババ”と書いてしまったのだという。まさかママが読むとは思っていなかったと泣きつかれたドラえもんは、『秘密書類焼き捨て銃』を取り出すが、先生から褒めてもらえるなんてもう二度とないかもしれないとのび太に止められてしまう。
読まれたくないところだけ消すことはできないかと言われ、考えた末に『イ・レーザーポインター』を取り出すドラえもん。この道具から出るレーザーを当てると、文字や模様が見えなくなるらしい。
そこに先生がやって来るが、2人は先生の注意を引きつつ、イ・レーザーポインターをうまくつかって、作文の内容を一部変えることに成功。ところが、調子に乗ったのび太は、イ・レーザーポインターを持ったまま外に出ていき…。
「ぼくを止めるのび太」（6月24日（土）放送）あらすじ
家に遊びに来た親戚のおじさんから2000円ものおこづかいをもらったのび太は、大喜び。 このお金で前から夢だった“カップめんを10個買って一気に食べること”をかなえようと思いつく。
ところが、結局は全部食べることができず、ムダにしてしまった…。あきれるドラえもんに、「どうして止めてくれなかったんだ」と八つ当たりするのび太。実は、カップめんを買いに行く途中でスネ夫（声・関智一）にプラモデルを見せびらかされ、プラモデルを買うか迷った末に、カップめんを買ったのだった。
後悔しつつも、1時間前の自分にプラモデルを買わせることを思いついたのび太は、ドラえもんが止めるのも聞かず、『タイムマシン』で1時間前へと向かう。
ちょうど、プラモデルとカップめんで迷った末に、カップめんを買いに行こうとする1時間前の自分を見つけたのび太は、カップめんをやめてプラモデルを買うよう、必死に説得するが…。
番組情報
『ドラえもん誕生日！できたらいいなスペシャル』
テレビ朝日系
2023年9月放送
【みんなのできたらいいな】を大募集
応募期間：6月24日（土）～8月20日（日）午後11時59分
＜応募方法＞
◆その1
①公式HPから専用のフォーマットをダウンロードして、印刷する（https://www.tv-asahi.co.jp/dora-birthday/）
②印刷した用紙に、“できたらいいな”と思う内容を書く
③完成した用紙をカメラやスマートフォンなどで撮影する
④応募ページから、JPEG形式もしくはJPG形式で写真をアップロードし、必要事項を記入して応募する
◆その2
①公式HPから専用のフォーマット（JPG）をダウンロード（https://www.tv-asahi.co.jp/dora-birthday/）
②スマートフォンやタブレット上で“できたらいいな”と思う内容を書く
③応募ページから、完成した用紙のデータをアップロードし、必要事項を記入して応募する
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
