柄本時生が若き日の巌(麿赤兒)役で『ルパンの娘』に出演!深田恭子はマツ(どんぐり)役

ドラマ
2019年09月13日
『ルパンの娘』

 深田恭子主演の木曜劇場『ルパンの娘』(フジテレビ系)第10話(9月19日放送)に、柄本時生がゲスト出演することが分かった。

 柄本が演じるのは、麿赤兒が演じる華の祖父・三雲巌の若かりし頃。また、どんぐり演じる華の祖母・三雲マツの若かりし頃を深田恭子が演じ、藤岡弘、演じる和馬の祖父・桜庭和一の若かりし頃を瀬戸康史が演じる。

 高校三年生・18歳の巌(柄本)は、マツ(深田)に淡い恋心を抱いていた。だが、マツは巌の親友・和一(瀬戸)と交際しており、彼女が和一を深く愛していることを知っていた。自分の出る幕はないと感じていた巌だったが、“Lの一族”の一人娘であるマツは、和一が警察一家の息子であることを知り、決して許されない恋愛であることに日々葛藤していた。

『ルパンの娘』

 そんな時、ある悲惨な事件をきっかけに三人の関係に変化が訪れる。そして時代を経て、華と和馬の運命が、その60年前の事件によって再び交差することとなる…。

 柄本のフジテレビドラマ出演は『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(2018年7月期)以来、およそ1年ぶりで、木曜劇場は初出演。深田とは『ハロー張りネズミ』最終回(TBS/2017年9月15日)にゲスト出演して以来およそ2年ぶりの共演。瀬戸とは舞台「関数ドミノ」(2017年)以来、およそ2年ぶりの共演となる。

『ルパンの娘』

<柄本時生 コメント>
◆『ルパンの娘』のゲスト出演が決まった感想は?

「台本を読んで、麿赤兒さんの若い頃というのは楽しみでしょうがなかったです」

◆フジテレビドラマへの出演は『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』以来、およそ1年ぶりとなります。

「変わらず明るい雰囲気で楽しかったです」

◆主演の深田恭子さん、瀬戸康史さんとの共演はいかがでしたか?

「お二人とも以前お仕事でご一緒させていただいたことがあるので、緊張せずお仕事できてよかったです」

◆撮影中の現場の雰囲気やエピソードなど

「瀬戸さんの“藤岡弘、さん”、笑っちゃいました(笑)」

◆ドラマを楽しみにしているファンへのメッセージ

「10話しか参加していないのですが、楽しく見ていただけたらと思います。よろしくお願いします」

『ルパンの娘』

<第10話(9月19日放送)あらすじ>
“Lの一族”に衝撃が走る。三雲華(深田恭子)の祖父、巌(麿赤兒)が死んだのだ。ニュースで伝えられた河川敷で発見された焼死体の“立嶋雅夫”は、尊(渡部篤郎)によると巌の偽装IDの名前だと言う。ショックを受ける華、そして信じようとしない悦子(小沢真珠)。マツ(どんぐり)も巌は簡単には死なないと言うのだが…。
桜庭和馬(瀬戸康史)は焼死体事件の捜査に着手。すると、死体について新たな報告が入る。立嶋の直接の死因は鈍器のようなもので殴られたことで、焼かれたのはその後。つまり、立嶋は何者かに殺害されたことになる。
和馬は鈴木花という偽名をたどった必死の捜査で、華と再会する。そして、河川敷の事件現場の近くに落ちていたと、一枚の写真を渡す。写っていたのは巌が身に着けていた錠前ネックレス。華は和馬に礼を言い、これ以上自分たちにかかわらない方がいいと立ち去った。
マンションに帰った華は、尊たちに写真を見せる。すると、尊とマツはネックレスが本物かどうか確かめると言いだす。巌の錠前は、マツが同じくネックレスとして身に着けている鍵で開くのだ。“Lの一族”は、巌の錠前ネックレスを盗むため警視庁へと侵入することになる。
警察官に変装した華たちは渉(栗原類)のてんとう虫3号、円城寺輝(大貫勇輔)の力も借りて遺留品保管室に潜入、ネックレスを盗むことに成功する。マンションに戻った華たちが、マツの鍵で錠前が開くか試してみることに…。

木曜劇場 『ルパンの娘』
フジテレビ系
毎週(木)後10時~10時54分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/Lupin-no-musume/
公式Twitter:@lupin_no_musume
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