『35歳の少女』主演・柴咲コウ、初日は長い眠りから目覚める大事なシーンでクランクイン

ドラマ
2020年09月12日

35歳の少女

10月10日(土)スタートの新土曜ドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系)で主演を務める柴咲コウが、9月上旬に関東近郊のスタジオでクランクインを迎えた。

『35歳の少女』は、『家政婦のミタ』『同期のサクラ』制作チームが集結し、柴咲コウと脚本家・遊川和彦が、『○○妻』以来、5年ぶりにタッグを組んだオリジナルドラマ。

1995年、不慮の事故により10歳で突然長い眠りにつき、2020年に25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”今村望美(柴咲)。しかし、望美を待ち受けていたのは、歳をとった体と受け入れ難い未来だった。全てが変わってしまった世界に戸惑いながらも未来を生きる、主人公の時を超えた成長物語が描かれる。

「本日より『35歳の少女』クランクインです!望美役・柴咲コウさんです!」との紹介コールとともに、笑顔で病室のセットに上がる柴咲。脚本は元より、プロデューサー、監督を含め、5年前の『〇〇妻』と同じ座組ということもあってか、リラックスした表情を見せていた。

クランクインのシーンは柴咲演じる望美が、25年ぶりに目覚めた数日後。消灯した病室内でひとり眠れずにいる心は10歳の望美が、窓に映った35歳の自分を見て耐えられず目を閉じるという緊張感のあるシーンだったが、撮影は和やかに進行。

番組の大平太プロデューサーも「外見は、35歳、でも、中身は、10歳の少女という難しい役を、柴咲コウさんは、見事に演じています。1日も早く、1人でも多く、その姿を観て頂きたいです」とコメントしている。

35歳の少女

また同日、このドラマの“始まり”ともいえる、望美が25年ぶりに奇跡的に目を覚ますシーンも撮影。望美の母・多恵役の鈴木保奈美、妹・愛美役の橋本愛、父・進次役の田中哲司と、望美の“家族”も続々とクランクインを迎えている。

番組情報

『35歳の少女』
日本テレビ系
2020年10月10日(土)スタート
毎週土曜 後10・00~10・54

WEB

番組HP:https://www.ntv.co.jp/shojo35/
番組Twitter:https://twitter.com/shojo35