清野菜名と北大路欣也が福士蒼汰主演『神様のカルテ』に出演【コメントあり】

ドラマ
2020年12月07日

福士蒼汰が主演を務める2021年1月スタートのドラマスペシャル『神様のカルテ』(テレビ東京系)に、清野菜名と北大路欣也が出演することが分かった。

現役の医師・夏川草介が、1人の若き医師の苦悩と成長を描いた小説「神様のカルテ」を福士蒼汰主演で初のドラマ化。原作「神様のカルテ」「神様のカルテ2」「神様のカルテ3」「新章 神様のカルテ」の計4冊の長編を、2時間×4話の計8時間という大型スペシャルドラマとして放送する。

長野県松本市にある「24時間、365日対応」の病院で働く風変わりな医師・栗原一止(福士)が、患者や恩師との別れ、地方医療の現実を経験し、「良い医者とは何か?」を追い求める軌跡を描く。医療現場で患者と接する主人公たちの懸命な姿、真摯に“命”と向き合う姿を通して、“命の尊さ”“人の優しさ”“心のつながりの大切さ”を伝える作品だ。

主人公の内科医・栗原一止を福士蒼汰が演じ、信州の医療現場でいくつもの試練に立ち向かう一止を温かく支える妻で山岳写真家の栗原榛名を清野菜名、一止の師匠で“信州のゴッドハンド”と呼ばれる消化器内科部長・大狸先生(板垣源蔵)を北大路欣也が演じる。

清野菜名(栗原榛名=ハル 役)コメント

◆『神様のカルテ』の今作品に対する思いや、2時間×4話という枠組みに対する意気込みなどお聞かせください。

今回、新しい枠へのチャレンジに参加できることがとても光栄です。医療の現場で働いている皆さまに、あらためて尊敬の念を込めて、作品づくりをしていこうと思います。そして、病院から働いて帰ってくる、一止(旦那)を支えられたらと思います。

◆原作もしくは台本を読んだ感想をお聞かせください。

連携で救われていく命、救えなくともその中で生まれる人と人との温かい関係。涙なしでは見られないとてもすてきな作品でした。

◆栗原榛名(ハル)という役を演じるにあたっての思い、意気込みをお聞かせください。

ハルが住んでいる「御嶽荘」で、病院とはまた違った、温かいホッとする空間を住人たちと過ごしたいなぁと思います。

◆視聴者の皆さんへメッセージをお願いいたします。

皆さんの、心のどこかを少しでも支えられるような作品になるとうれしいです。

北大路欣也(大狸先生 役)コメント

◆『神様のカルテ』初ドラマ化となりますが、オファーを受けた時の感想をお聞かせください。

素晴らしい作品からのオファーをいただき喜びと同時に身の引き締まる思いです。自然体で参加したい。

◆原作もしくは台本を読んだ感想をお聞かせください。

人にとって一番大切なものは何かそれを追い求める自由が与えられている我々人間。医療・治療・療養・ケアに携わる人々への感謝の念が募ります。

◆大狸先生という役を演じるにあたっての思い、意気込みをお聞かせください。

初心な心を大事に素直に生き抜く男、大狸先生に憧れます。

◆視聴者の皆さんへメッセージをお願い致します。

“人間は生かされている”その感謝と喜びを共有したい。

番組情報

ドラマスペシャル『神様のカルテ』
テレビ東京系
2021年1月スタート

原作:夏川草介「神様のカルテ」「神様のカルテ2」「神様のカルテ3」「新章 神様のカルテ」(小学館刊)
出演:福士蒼汰、清野菜名、北大路欣也 ほか
脚本:森下直
監督:村上正典(共同テレビジョン)、谷口正晃、橋本一

<イントロダクション>

栗原一止(福士蒼汰)は信州にある「24時間、365日対応」の病院で働く内科医。ここでは常に医師が不足している。専門ではない分野の診療をするのも日常茶飯事で、睡眠が3日取れないこともあるが、 妻・ハル(清野菜名)に支えられ日々の診療をなんとかこなしている。そんな一止に、母校の医局から誘いの声がかかる。大学に戻れば、休みが増えハルと過ごす時間も増える。最先端の医療を学ぶこともできる。だが、大学病院に「手遅れ」と見放された患者たちと、精一杯向き合う医者がいてもいいのではないか?“命”の現場で葛藤しながら生きる一止が出した答えとは…。

WEB

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/kamisama_karte/
公式Twitter:@kamisama_karte

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©夏川草介/小学館