“一課長”内藤剛志、66歳のバースデーサプライズに感激「こんなラッキーな人生はない」

ドラマ
2021年05月27日

『警視庁・捜査一課長season5』

『警視庁・捜査一課長season5』(テレビ朝日系 毎週(木)後8・00~8・54)で主演を務める内藤剛志が、5月27日に66歳の誕生日を迎え、“一課長ファミリー”である斉藤由貴、ナイツ・塙宣之、金田明夫がサプライズで祝福した。

撮影の合間「内藤剛志さん、お誕生日おめでとうございます!」というスタッフの大きな掛け声を合図に、“HAPPY BIRTHDAY”のバルーンを手にしたキャストたちがディスタンスを取りつつ、撮影所内のセットに集合。「イエーイ!!」「おめでとうございます!」と大きな拍手が湧く中、下積み時代から苦楽を共にしてきた盟友・金田から、キャスト・スタッフを代表して“66”の数字をデザインした豪華フラワーアレンジメントが贈呈された。

一課長ファミリーの思いがこもった花を手にした内藤は「初めてこの東映東京撮影所を訪れたのは、21歳のとき。あっという間に66歳になりましたが、今日もカメラの前で仕事ができているなんて、こんなラッキーな人生はないと思っています。本当に皆さんのおかげです」と感慨深げにあいさつ。キャストたちと記念撮影を行った際も「ありがとう!」と、何度も感謝の言葉を口にしていた。

5月27日放送の第7話では、“遺体がめちゃくちゃ歩いた事件”が発生。宝石貴金属販売会社の社長・大友直登(渋江譲二)が何者かに殺害され、被害者は犯人に襲われた後、瀕死の状態にありながら自力で20メートルほど歩いたことが判明。やがて、被害者と対立していた心配性の警備責任者・茂木凛子(中村ゆりか)が捜査線上に浮かんでくる。

また第7話には、YouTubeを中心に活躍している人気ポップスピアニスト・ハラミちゃんが本人役でドラマ初出演。ハラミちゃんは劇中で「警視庁・捜査一課長 メインテーマ」を演奏する。

<第7話(5月27日(木)放送)あらすじ>
川の近くで、宝石貴金属販売会社の社長・大友直登(渋江譲二)の遺体が見つかった。臨場した警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、遺体の状況に驚く。死因は何者かに後頭部を殴打されたことによる脳挫傷だったが、被害者は犯人に襲われてから20メートルほど自力で歩いた末に絶命していたのだ。
傷の状態から考えると、その距離を歩いたことは驚きでしかなかった。また、遺体のそばには、持ち物や火の元、戸締りなどを確認するキーホルダー型のチェッカーが落ちていた。チェック項目には“ストッキング伝線”“ナチュラルメイク”などがあり、女性のものではないかと推測された。
防犯カメラ映像を確認すると、死亡推定時刻にリュックを前に抱えた不審な女が事件現場の方角から走り去る姿が映っていた。現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は、現場近くで同じようにリュックを前に抱えて歩く女性を見かけ、追いかける。その女性は道を歩きながら前後左右を確認したり、横断歩道を渡る際は左右を何度も確認したり…とかなり心配性のようだった。
まもなく、大友は強引な経営手腕で社内外から恨まれており、嫌がらせも多々あった事実が浮上。そのため警備会社は周辺警備の強化を提案していたが、楽観的な性格の大友はそれを拒否し、警備責任者と対立していたことが分かる。
そんな中、真琴が追跡していた心配性の女こそ、大友と対立していた警備責任者・茂木凛子(中村ゆりか)だと判明。真琴は、華奢でかわいい印象の凛子が、部下の河元鷹志(入江甚儀)や響木亘(真壁刀義)らたくましい警備員たちを前に「警備員に必要なのは心配力」「“かもしれない”と最悪の事態を想定して行動すべき」などと、どこか不安そうに諭しているのを見て驚く。凛子はそんな真琴に、自分も現場に落ちていたものと同じチェッカーを持っていると平然と話すが…。

『警視庁・捜査一課長season5』
テレビ朝日系
毎週(木)後8・00~8・54