横山裕主演『コタローは1人暮らし』最終回に“とのさまん”滝藤賢一が出演決定

ドラマ
2021年06月20日

『コタローは1人暮らし』

関ジャニ∞・横山裕主演のドラマ『コタローは1人暮らし』(テレビ朝日系 毎週(土)後11・30~深0・00)の最終回(6月26日放送)に、最後のキーマンとして滝藤賢一が出演することが決定した。

本作は、累計部数100万部を突破した津村マミの人気コミックを初の映像化したハートフル・コメディ。子連れ入居禁止のアパートで、自堕落な日々を送る売れない漫画家・狩野進(横山裕)が、隣に引っ越してきた訳ありな1人暮らしの5歳児・さとうコタロー(川原瑛都)との出会いをきっかけに成長していく。

最終回には、コタローの愛を一身に受けるアニメのキャラクター・とのさまんの声と、主題歌「いずれおぬしもとのさまん」を担当している滝藤が物語のカギを握る重要な役柄で出演。これまで美声で作品に華を添えてきた滝藤が、ついに顔出しで登場する。

<最終話(6月26日放送)あらすじ>
売れない漫画家・狩野進(横山裕)は、短期連載というまたとないチャンスを前に、まさに正念場を迎えていた。そんな状況でも、隣室で1人暮らしをする5歳児・さとうコタロー(川原瑛都)を気に掛ける狩野に、元カノ・新田あかね(高梨臨)はヤキモキ。コタローに「進ちゃんの重荷になってるのが分からない?」と言い放ち、幼稚園の送り迎えもしばらくは自分が担当すると宣言する。
その頃、弁護士・小林綾乃(百田夏菜子/ももいろクローバーZ)の元に、探偵・青田学(間宮祥太朗)から連絡が入る。コタローの父親から再度「息子の居場所を捜してくれ」と依頼があったというのだ。
さらに、コタローの元施設仲間・岩永佑(松島聡/Sexy Zone)のところにも、父親が現れていた。それを知ったコタローは、ひそかに綾乃にある頼みごとをする。
そんな中、「幼稚園の清水」では、恒例の「こどもおたのしみ会」が開催される。秋友美月(山本舞香)、田丸勇(生瀬勝久)には予定があるうえ、狩野はまさかの原稿の締め切り日。新任教諭・花輪景介(西畑大吾/なにわ男子)は、狩野らの姿がないためか、いつになく元気のないコタローを心配する。
忍び寄る父親の影――。その時、コタローが下した切実な決断とは…。そして、それを知った狩野らアパートの住人たちは…。
さらば、コタロー。
大人びた5歳児と日本一優しい大人たちの絆に、誰もがきっと涙する。『コタローは1人暮らし』、ついに完結。

『コタローは1人暮らし』最終回
テレビ朝日系
2021年6月26日(土)後11・30~深0・00

©津村マミ・小学館/テレビ朝日/ジェイ・ストーム