神尾楓珠が“うざキュン”教師役に!「個性的でせりふもとても楽しい」『顔だけ先生』

ドラマ
2021年08月27日

神尾楓珠が主演を務める、土ドラ『顔だけ先生』(東海テレビ・フジテレビ系全国ネット)が10月9日(土)より放送開始する。共演で貫地谷しほりが出演することも発表され、両名からコメントが到着した。

10月期の土ドラが、神尾楓珠主演の『顔だけ先生』に決定。主演の神尾が演じるのは、私立菊玲学園高等学校に非常勤講師としてやってくる遠藤一誠だ。無邪気で空気の読めない“うざキュン”キャラで、新境地を切り開く。

物語の始まりは、教師たちのライフワークバランスを保つため、2年の学年主任・亀高千里(貫地谷しほり)が非常勤講師を採用するところから。「力になってくれるはず」という期待をよそに、現れた遠藤は赤いポロシャツに七分丈ズボン、足元はビーチサンダルで…。

SNSのアカウント名のみを黒板に書いて自己紹介を終えたり、授業の進行状況は無視し、自分が話したい「関ヶ原合戦図屏風」の話を武士の絵にアフレコしながら始めたりと、自由気ままな振る舞いを連発する遠藤。

そう、彼はルックスは抜群だが教師らしいことは一切しない、 “顔だけ”先生だったのだ。そんな超自分至上主義者の遠藤が生徒たちと向き合いながら、予測不可能な学園ドラマを繰り広げていく。

今回の発表にあたり、神尾は「僕が演じる遠藤一誠は、趣味がたくさんあり、すごく活力のある人物です。個性的でせりふもとても楽しいので、それを僕の力、神尾楓珠という人間の力で、台本以上に面白くできたらいいなと思っています」と意気込みを見せる。

初共演となる貫地谷については「思っていた通りの明るくて優しい方でした。僕の突発的なお芝居にもちゃんと応えて下さるので、すごくやりやすくて」と語った。対する貫地谷も「20歳ぐらいの人たちを見ると『かわいい』と思うのですが、神尾さんは『綺麗だな〜』と思って」と印象を明かす。

そんな2人が共演する本作について、神尾は「何が起こるかわからない、痛快な学園ドラマになると思います。教師らしいことをしない型破りな先生が、悩める生徒たちの問題をどう解決していくのか、ぜひ注目して観ていただけたらうれしいなと思います」とアピールした。両名のコメント全文は、次ページを参照。

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