『日本沈没』主題歌が菅田将暉の新曲「ラストシーン」に決定 盟友・石崎ひゅーいが書き下ろし【コメントあり】

ドラマ
2021年10月08日
菅田将暉
菅田将暉

10月10日(日)にスタートする小栗旬主演の日曜劇場『日本沈没-希望のひと-』(TBS系 毎週(日)後9・00~9・54※初回25分拡大)の主題歌が、菅田将暉の新曲「ラストシーン」に決定した。菅田がTBSドラマで主題歌を担当するのは今回が初めて。

原作は1973年に刊行された小松左京による不朽の名作「日本沈没」。刊行の翌年にはTBSでテレビドラマ化され、それ以降もドラマのみならず映画やアニメ、漫画などさまざまなかたちで語り継がれてきた。

刊行から48年の時を経て、この原作に大きくアレンジを加えて新たに送る本作では、原作でも描かれていた“環境問題”を、2021年バージョンとして今に照らし合わせて鮮明に描き出す。登場人物は主人公を含めオリジナルキャラクター。2023年の東京を舞台に、今だからこそ描くべき物語が展開。“沈没”という目に見えない危機が迫る中で“見いだしていく希望”をテーマに描かれる。

このたび、本作の主題歌が菅田将暉の新曲「ラストシーン」に決定。菅田がTBSドラマで主題歌を担当するのは今回が初めて。作詞・作曲は、これまでに菅田と何度もタッグを組んできた石崎ひゅーいが担当。目に見えない危機が迫る中で希望を見いだし、諦めずに信じ続けていくドラマの登場人物たちからインスピレーションを受け、本作のために書き下ろした。2人で話し合いを重ねながら完成した主題歌は、重厚なサウンドに乗せた珠玉のバラードとなっている。注目の楽曲はドラマの初回放送で初解禁となる。

菅田将暉 コメント

どれだけ理不尽なことでも目に見えない敵でも、そこには必ず人がいて戦っています。この『日本沈没』という作品で大先輩方が大自然に立ち向かっていく姿を見て、僕自身奮い立つものがありました。その姿に、ただ身を任せるのではなく、お供する気持ちで歌わせていただきました。
そして10代の頃からお世話になっている小栗旬さんの主演作に主題歌で参加する事、めちゃくちゃうれしいです。でもまだちょっとふわふわしてます。
主題歌「ラストシーン」よろしくお願いします。

小栗旬 コメント

主題歌を聞いて『日本沈没-希望のひと-』のテーマに合わせて、ものすごく考えて作ってくれたような、何か終わりと始まりの歌というようなイメージを感じました。菅田君の伸びのある声が僕らの作品にひとつ希望を与えてくれているような気がします。我々が作ってきた作品の背中を押してくれるような曲を作っていただき感謝しています。

日曜劇場『日本沈没-希望のひと-』
TBS系
2021年10月10日(日)スタート
毎週日曜 後9・00~9・54