『女系家族』寺島しのぶ、水川あさみ、山本美月、渡辺えりの衝撃ショット公開

ドラマ
2021年11月30日

 

テレビ朝日 2夜連続ドラマスペシャル 山崎豊子『女系家族』
テレビ朝日宣伝部公式Twitter(@tv_asahi_PR)より

宮沢りえ&寺島しのぶがW主演を務める2夜連続ドラマスペシャル 山崎豊子『女系家族』(テレビ朝日系)が12月4日(土)、5日(日)に放送される。これに先駆け、テレビ朝日宣伝部公式SNSで劇中にも登場する出演キャストの衝撃ビジュアルが公開された。

本作は、1963年に刊行された山崎豊子による同名小説をスペシャルドラマ化。脚本・監督を務めるのは巨匠・鶴橋康夫。紫綬褒章、旭日小綬章を受賞した巨匠・鶴橋が、遺産を巡る壮絶なバトルを現代によみがえらせる。

大阪・船場を舞台に、四代続く“女系筋”の老舗木綿問屋「矢島商店」の当主・矢島嘉蔵(役所広司)が亡くなったところから、その莫大な遺産をめぐって、総領娘・藤代(寺島)を筆頭とした千寿(水川あさみ)、雛子(山本美月)の女三姉妹による醜くもし烈な争いが始まる。そこに突然、嘉蔵の愛人・浜田文乃(宮沢)の存在が明らかになり、そして遺言状に「なにとぞよしなにお取り計らいを」と記されていたことから、複雑な人間模様の糸が絡まりながら物語が進んでいく。

11月29日にテレビ朝日宣伝部公式SNSが、愛人・文乃と争う矢島家の三姉妹(寺島、水川、山本)と叔母・芳子(渡辺)が能面を身につけた姿と変装ショットを投稿。

実は、このシーンは鶴橋監督のこだわり。寺島も「監督のト書きはとっぴだけど、それが面白い。それが私は大好きで、今回も私と(渡辺)えりさんで『絶対これはやりましょう!』と。その日の監督の満足そうな顔を見て、やっぱりやって良かったなと思いました。映像でどういうふうになっているのか楽しみです」と太鼓判を押している。

テレビ朝日 2夜連続ドラマスペシャル
山崎豊子『女系家族』
テレビ朝日系
2021年12月4日(土)、5日(日)後9・00〜10・55

©テレビ朝日