高野洸が登場する『美しい彼』第4話から大学編スタート!栗山航・染谷俊之も出演決定

ドラマ
2021年12月03日
美しい彼
左から)栗山航、染谷俊之

MBSドラマ特区枠で放送中のドラマ『美しい彼』の大学編が、12月9日(木)から放送される。同日放送の第4話から、栗山航、染谷俊之が出演することが発表された。

本作の主人公は、思うように言葉を発せない「吃音症」を持ち、幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極めていた高校3年生の平良一成(萩原利久)と、学校のカースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏(八木勇征)。

新学期の自己紹介で緊張のあまり吃音が出てしまった平良は、クラスで透明人間のように扱われ、清居らのグループからパシリにされてしまう。しかし、平良はそれを苦に思うどころか、むしろうれしく思っていた。なぜなら平良は、クールで美しい清居を一目見た瞬間から強烈に惹かれ、恋に堕ちていたからだ。

清居を王(キング)と崇拝し、あらゆる場面で忠誠を尽くす平良。12月2日放送の第3話では、芸能界を夢見る清居がコンテストに出場したが入賞を逃してしまう。その結果を受け、学校ではヒエラルキーの頂点にいた絶対的キングの座を揺るがす事件が勃発。

その事件をきっかけに平良と清居の関係に少し変化が訪れていたが、高校最後の日を迎え、“お情けのキス”を残し清居は平良の世界から姿を消してしまった。

12月9日(木)から放送の大学編では、大学で写真部に入った平良が小山和希(高野洸)に出会うところから物語がスタートする。別々の道を進んだ平良と清居。だが小山の兄・洋平(栗山航)が演出し、清居や俳優の入間(染谷俊之)が出演する舞台を平良が観に行ったことで再会を果たす。

キラキラとした俳優仲間に囲まれる清居は、余計に手が届かない存在になっていたが、平良は“心を狂わせる強烈な恋”を思い出してしまう。いっぽうで小山も平良に対し、特別な感情を抱いていて…。

高野洸演じる小山の兄・小山洋平役の栗山航は、ドラマ・映画「牙狼〈GARO〉」シリーズ主演や男性エンターテイメント集団「男劇団 青山表参道X」でリーダーを務める実力派俳優だ。

また、清居の俳優仲間・入間役の染谷俊之は、舞台「刀剣乱舞」など数多くの舞台に出演するほか、 アニメ『HUGっと!プリキュア』や『BAKUMATSU』への出演など、舞台・声優・映像と多岐にわたり活躍中だ。そんな両者の出演が今回発表となった。

高校を卒業し、別々の道を歩みだした平良と清居だったが、ひょんなことで再会を果たし、お互い“特別な感情”を思い出す。さらに加速する第4話からの大学編に注目だ。

なお、放送を見逃した人のためにMBS(毎日放送)YouTubeチャンネルでは、第1〜3話の生配信が決定。配信期間は12月4日(土)21時から22時30分頃までを予定している(※アーカイブなし)。

第4話(12/9放送)あらすじ

美しい彼
美しい彼

大学で写真サークルに入った平良(萩原利久)は、小山和希(高野洸)と出会う。小山のおかげで、平良に対する侮蔑や揶揄はすっかり消え、平穏な大学生活を送っていたが、高校卒業以降、憧れのキング・清居(八木勇征)と会えない日々に、平良は虚しさを抱えていた。
ある日、テレビに映る清居に、平良が釘付けになっていた様子に気づいた小山は、とあるサプライズを決行。自分の誕生日に、小山の兄・洋平(栗山航)が演出する舞台を見に行こうと提案したのだった。
その舞台に出演していたのはなんと、清居。久々に再会を果たす2人だったが、平良はより一層胸が苦しくなっていた。入間(染谷俊之)らキラキラした俳優仲間に囲まれ、絶対に手が届くはずがない清居を、このまま追いかけ続けていいのだろうか…。

動画

番組情報

ドラマ特区『美しい彼』
MBS:毎週木曜 深0・59〜
テレビ神奈川:毎週木曜 後11・00〜
チバテレ:毎週金曜 後11・00〜
とちテレ:2021年11月25日(木)スタート 毎週木曜 後10・30〜
テレ玉:2021年11月25日(木)スタート 毎週木曜 後11・30〜
群馬テレビ:2021年11月25日(木)スタート 毎週木曜 後11・30〜
RKK(RKK熊本放送):2021年11月30日(火)スタート 毎週火曜 深1・00〜

配信:TVer、GYAO!、MBS動画イズム 見逃し配信1週間あり

第1〜3話生配信プレミア公開URL:https://youtu.be/8nqsUaA-XNE

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©「美しい彼」製作委員会・MBS