武田梨奈『ワカコ酒 』6作目に「始まった当時は23歳。ワカコよりお姉さんになってしまいました」

ドラマ
2021年12月10日
©2022「ワカコ酒6」製作委員会  
©2022「ワカコ酒6」製作委員会

2022年1月10日(月)から放送が開始される『ワカコ酒 Season6』(BSテレ東)のオンライン会見に、主演の武田梨奈が登壇した。

本作は「酒飲みの舌」を持って生まれたOL・村崎ワカコ(武田)が様々な酒場をさすらい、女ひとり酒を堪能するドラマシリーズ。累計270万部を超える新久千映の「ワカコ酒」(月刊コミックゼノン連載/コアミックス)を原作とし、ドラマシリーズは本作で6作目を迎える。

武田は初回放送から8年の年月が経ったことについて触れ「あっという間でした、久しぶりにシーズン1を見返したのですが、まだ幼さが残っていましたね」と笑顔に。共演者から「顔つきが大人になったよね」と言われたことも明かした。

さらに「初回放送が始まった時は23歳でした。ワカコは26歳の役なので、今は30歳でワカコよりもお姉さんになってしまいましたね」と振り返り、「8年経ったけど、いつも新鮮な気持ちでいたいなと思います」とコメントした。

本作で印象に残っている“飲み”について問われると「ファミレスで飲んだり、喫茶店で飲んだりするんですが、普段家族と行くようなところでお酒を飲むことが新鮮でした。ファミレスで飲んだことはあるのですが、お酒を頂くというよりは、ご飯をメインにお酒を少し飲む程度だったので」と意外な“飲み”の場に驚いたことを告白。

また、「以前、1人で飲んでいると隣に外国の方がいらして、店員さんが私のことを『女優さんなんだよ~』言ってくれたのですが、その方が『日本の俳優はあまり知らない。唯一見るドラマは“孤独のグルメ”と“ワカコ酒”だけ』と言われていて。まさかその唯一のドラマに自分が入っているとは思わなかったので驚きました! うれしかったですね」と、忘れられないエピソードを語る場面も。

実際にお酒を飲む撮影で意識をしていることについては「撮影前もあえて食べないという事はしなく、お酒を実際に頂くので、ほどよくお腹を満たしていくようにします。ただ、決めせりふの『プシュ~』は、作り込まないようにしていて。角度だけを決めて、その時のお酒と肴で決めています」と、その場の雰囲気とあわせて、臨機応変に対応していること明かしてた。

番組情報

『ワカコ酒 Season6』
BSテレ東
1月10日スタート
BSテレ東 毎週(月)深0・00〜

公式HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/wakako_zake/
公式Twitter:@wakakozake_tv

©︎2022「ワカコ酒6」製作委員会